# Language LANGUAGE=japanese,日本語 ICON=Icons/japanese.png ORDER=15 SPLIT_REGEX=(\s|\{|\})|([^\s\{\}]+?[、|。|！|」|，|・]) COMMAS=,、，・ PERIODS=.?!？！。 FONT=Noto Sans CJK JP Medium,64 BEGIN=true # Auto-Saving AUTOSAVING_TITLE_NS=このゲームはオートセーブに対応しています AUTOSAVING_DESC_NS= このアイコンが表示されているときは ゲーム機の電源を切らないでください AUTOSAVING_TITLE_PS4=このゲームはオートセーブに対応しています AUTOSAVING_DESC_PS4= このアイコンが表示されているときは ゲーム機の電源を切らないでください AUTOSAVING_TITLE_XB1=このゲームはオートセーブに対応しています AUTOSAVING_DESC_XB1= このアイコンが表示されているときは ゲーム機の電源を切らないでください AUTOSAVING_TITLE_PC=このゲームはオートセーブに対応しています AUTOSAVING_DESC_PC= このアイコンが表示されているときは パソコンの電源を切らないでください # Main Menu MENU_DEBUG=~デバッグ用~ MENU_BEGIN=のぼる MENU_PICO8=PICO-8 MENU_OPTIONS=設定 MENU_CREDITS=制作スタッフ MENU_EXIT=おわる # Options OPTIONS_TITLE=設定 OPTIONS_CONTROLS=操作 OPTIONS_RUMBLE_PC=振動 OPTIONS_RUMBLE_PS4=バイブレーション OPTIONS_RUMBLE_XB1=バイブレーション OPTIONS_RUMBLE_NS=振動 OPTIONS_RUMBLE_ON=100% OPTIONS_RUMBLE_HALF=50% OPTIONS_RUMBLE_OFF=OFF OPTIONS_KEYCONFIG=キーボード設定 OPTIONS_BTNCONFIG=コントローラー設定 OPTIONS_VIDEO=ビデオ OPTIONS_FULLSCREEN=フルスクリーン OPTIONS_WINDOW=ウィンドウサイズ OPTIONS_VSYNC=垂直同期 OPTIONS_VIEWPORT_NS=画面サイズ調整 OPTIONS_VIEWPORT_PS4=画面サイズ調整 OPTIONS_VIEWPORT_XB1=画面サイズ調整 OPTIONS_VIEWPORT_PC=画面サイズ調整 OPTIONS_DISABLE_FLASH=光敏感対策モード OPTIONS_DISABLE_SHAKE=画面振動演出 OPTIONS_AUDIO=オーディオ OPTIONS_MUSIC=BGM OPTIONS_SOUNDS=効果音 OPTIONS_GAMEPLAY=ゲームプレイ OPTIONS_SPEEDRUN=タイムカウンター OPTIONS_SPEEDRUN_CHAPTER=チャプター OPTIONS_SPEEDRUN_FILE=ファイル OPTIONS_DASHES=ダッシュカウンター OPTIONS_LANGUAGE=言語 OPTIONS_ON=ON OPTIONS_OFF=OFF # KEYBOARD CONFIG KEY_CONFIG_TITLE=キーボード設定 KEY_CONFIG_MOVEMENT=移動 KEY_CONFIG_LEFT=左 KEY_CONFIG_RIGHT=右 KEY_CONFIG_UP=上 KEY_CONFIG_DOWN=下 KEY_CONFIG_GAMEPLAY=アクション KEY_CONFIG_JUMP=ジャンプ KEY_CONFIG_DASH=ダッシュ KEY_CONFIG_GRAB=つかむ KEY_CONFIG_TALK=話す KEY_CONFIG_MENUS=メニュー KEY_CONFIG_CONFIRM=OK KEY_CONFIG_CANCEL=キャンセル KEY_CONFIG_PAUSE=ポーズ KEY_CONFIG_JOURNAL=ジャーナル KEY_CONFIG_QUICKRESTART=クイックリスタート KEY_CONFIG_RESET=デフォルトに戻す KEY_CONFIG_CHANGING=キーを押して割り当て # CONTROLLER CONFIG BTN_CONFIG_TITLE=コントローラー設定 BTN_CONFIG_INFO= | を押してボタン追加、 | を押してボタン解除 BTN_CONFIG_CHANGING=ボタンを押して割り当て BTN_CONFIG_NOCONTROLLER=コントローラーを接続してください # PICO-8 PICO8_UNLOCKED=メインメニューからプレイできます PICO8_PAUSE_TITLE=PAUSED PICO8_PAUSE_CONTINUE=再開 PICO8_PAUSE_RESTART=PICO-8をリセット PICO8_PAUSE_QUIT=PICO-8を終了 # FILE MENU FILE_DEFAULT=マデリン FILE_CORRUPTED=破損しています FILE_FAILEDTOLOAD=ロードできません FILE_NEWGAME=はじめから FILE_CONTINUE=つづきから FILE_DELETE=消去 FILE_BEGIN=はじめる FILE_ASSIST_OFF=アシストモード：OFF FILE_ASSIST_ON=アシストモード：ON FILE_VARIANT_OFF=バリアントモード：OFF FILE_VARIANT_ON=バリアントモード：ON FILE_RENAME=名前変更 FILE_DELETE_REALLY=よろしいですか？ FILE_DELETE_NO=やめる FILE_DELETE_YES=消去する FILE_DELETE_FAILED=ファイルを消去できません。 # Assist Mode ASSIST_MODE_0= {# 44adf7}アシストモード{#}をONにすると、{n} ゲームのルールをお好みに合わせて変更できます。 ASSIST_MODE_1= アシストモードでは、進行速度のスローダウン、無敵モード、{n} スタミナ制限なし、チャプターのスキップといった機能を使用できます。 ASSIST_MODE_2= 『Celeste』は、チャレンジしがいのある難易度と、達成感を楽しんでいただきたいゲームです。{n} デフォルトの難易度が難しすぎて手が出ないという方も、{# 44adf7}アシストモード{#}をONにして{n} 同様のゲーム体験をお楽しみいただければ幸いです。 ASSIST_ASK={# 44adf7}アシストモード{#}をONにしますか？ ASSIST_YES=はい ASSIST_NO=いいえ ASSIST_SKIP=アシスト{n}スキップ # File Naming NAME_LETTERS= あかさたなはまやらわ ぁっー いきしちにひみ り ぃ うくすつぬふむゆるを ぅゃ えけせてねへめ れ ぇゅ ゛ おこそとのほもよろん ぉょ ゜ 1234567890^*_() NAME_LETTERS_KATAKANA= アカサタナハマヤラワ ァッー イキシチニヒミ リ ィ ウクスツヌフムユルヲ ゥャ エケセテネヘメ レ ェュ ゛ オコソトノホモヨロン ォョ ゜ 1234567890^*_() NAME_LETTERS_SWAP_HIRAGANA=ひらがな NAME_LETTERS_SWAP_KATAKANA=カタカナ NAME_SPACE=スペース NAME_BACKSPACE=1字削除 NAME_ACCEPT=決定 NAME_BACK=キャンセル # Xbox One Stuff XB1_MENU_SWITCH_PROFILE=プロフィール変更 XB1_SIGN_OUT_MESSAGE=別のプロフィールでサインインしました。サインインしなおすか、タイトル画面に戻ってください。 XB1_SIGN_IN=サインイン XB1_RECONNECT_CONTROLLER=コントローラーを接続しなおしてください。 # Intro Vignette INTRO_VIGNETTE_RESUME=つづき INTRO_VIGNETTE_SKIP=スキップ INTRO_VIGNETTE_QUIT=おわる # Overworld OVERWORLD_START=スタート OVERWORLD_NORMAL=のぼる OVERWORLD_INTERLUDE=はじめる OVERWORLD_REMIX=B面 OVERWORLD_REMIX2=C面 OVERWORLD_REMIX_UNLOCKED=B面アンロック！ OVERWORLD_REMIX_UNLOCKED2=C面アンロック！ # Chapter Titles AREA_CHAPTER=チャプター {x} AREA_0=プロローグ AREA_1=ゴーストタウン AREA_2=遺跡 AREA_3=セレステホテル AREA_4=こんじき山稜 AREA_5=鏡の神殿 AREA_6=もうひとりの自分 AREA_7=頂 AREA_8=エピローグ AREA_9=核 AREA_10=別れ # Checkpoints CHECKPOINT_1_0=交差地点 CHECKPOINT_1_1=溝 CHECKPOINT_2_0=引きとめる者 CHECKPOINT_2_1=目覚め CHECKPOINT_3_0=散らかり放題 CHECKPOINT_3_1=エレベーターシャフト CHECKPOINT_3_2=プレジデンシャルスイート CHECKPOINT_4_0=社 CHECKPOINT_4_1=旧登山道 CHECKPOINT_4_2=断崖絶壁 CHECKPOINT_5_0=深淵 CHECKPOINT_5_1=崩壊 CHECKPOINT_5_2=捜索 CHECKPOINT_5_3=救出 CHECKPOINT_6_0=湖 CHECKPOINT_6_1=洞 CHECKPOINT_6_2=もうひとりの自分 CHECKPOINT_6_3=どん底 CHECKPOINT_6_4=決意 CHECKPOINT_7_0=500 M CHECKPOINT_7_1=1000 M CHECKPOINT_7_2=1500 M CHECKPOINT_7_3=2000 M CHECKPOINT_7_4=2500 M CHECKPOINT_7_5=3000 M CHECKPOINT_8_0=その奥へ CHECKPOINT_8_1=熱と冷気と CHECKPOINT_8_2=聖山の心奥 # B-Side Checkpoints CHECKPOINT_1H_0=マシン CHECKPOINT_1H_1=廃材置き場 CHECKPOINT_2H_0=からくり錠 CHECKPOINT_2H_1=夢の祭壇 CHECKPOINT_3H_0=従業員寮 CHECKPOINT_3H_1=図書室 CHECKPOINT_3H_2=屋上 CHECKPOINT_4H_0=飛び石 CHECKPOINT_4H_1=風の谷 CHECKPOINT_4H_2=嵐の目 CHECKPOINT_5H_0=中央の間 CHECKPOINT_5H_1=鏡の中 CHECKPOINT_5H_2=ミックスマスター CHECKPOINT_6H_0=もうひとりの自分 CHECKPOINT_6H_1=どん底 CHECKPOINT_6H_2=救い CHECKPOINT_7H_0=500 M CHECKPOINT_7H_1=1000 M CHECKPOINT_7H_2=1500 M CHECKPOINT_7H_3=2000 M CHECKPOINT_7H_4=2500 M CHECKPOINT_7H_5=3000 M CHECKPOINT_8H_0=その奥へ CHECKPOINT_8H_1=灼熱と極寒 CHECKPOINT_8H_2=鼓動 # Postcards POSTCARD_AREA_1= ポーズメニューで「{#ff1144}セーブして終了{#}」を選べば、{n}いつでも登山をひと休みできるよ。{n} 戻ったときは同じ画面から再開できるから、{n}「せっかく進んだ努力が水の泡…」なんて心配は無用だ。 POSTCARD_AREA_2={#ff1144}ストロベリー{#}をゲットすれば、{n}みんなに自まんできる。{n}でも、それだけのことだ。{n}どうしても取りたいときだけ取ろう！ POSTCARD_AREA_3={#ff1144}デス数{#}は勲章だ。{n}失敗の数だけ、うまくなる。{n}めげずにがんばろう！ POSTCARD_AREA_4= {# F94A4A}登山の極意！{#}{n}壁につかまった状態で{n}スタミナが切れそうになったら…？{n}{n}壁から離れるようにジャンプするぶんには、{n}スタミナを消費しないよ。 POSTCARD_AREA_5={# F94A4A}知ってた？{#}{n}登山中の事故の大半は、疲労が原因なんだ。{n}{n}こまめに休けいしよう！ POSTCARD_AREA_6={# F94A4A}知ってた？{#}{n}{n}「もうひとりの自分」から逃げ切ることは、{n}絶対にできないんだ。 POSTCARD_CSIDES= 極級難易度に挑戦！{n}{n}{# F94A4A}C面{#}をプレイできるようになったよ。{n}さらに、各チャプターの最初には{# dbb63f}ゴールドストロベリー{#}も出現！{n}{n}さあ{+MADELINE}、もうひとがんばりだ！ # Journal JOURNAL_OF= JOURNAL_PROGRESS=コンプリート状況 JOURNAL_SPEEDRUNS=RECORD：{n}タイムアタック JOURNAL_DASHES=RECORD：{n}最少ダッシュ数 JOURNAL_DEATHS=RECORD：{n}最少デス数 JOURNAL_POEM=クリスタルハート JOURNAL_MODE_NORMAL=クリア JOURNAL_MODE_NORMAL_FULLCLEAR=フルクリア JOURNAL_MODE_BSIDE=B面 JOURNAL_MODE_CSIDE=C面 JOURNAL_TOTALS=TOTAL JOURNAL_GRANDTOTAL=GRAND TOTAL # Saving / Loading Failed SAVEFAILED_TITLE=セーブできません SAVEFAILED_RETRY=もう一度セーブ SAVEFAILED_IGNORE=セーブせずに続ける LOADFAILED_TITLE=ロードできません LOADFAILED_GOBACK=戻る LOADFAILED_IGNORE=セーブせずに続ける # Tutorial TUTORIAL_CLIMB=のぼる TUTORIAL_HOLD=長押し TUTORIAL_DASH=ダッシュ TUTORIAL_DREAMJUMP=ジャンプ TUTORIAL_CARRY=もちあげる # Area Complete AREACOMPLETE_NORMAL=CHAPTER CLEAR AREACOMPLETE_NORMAL_FULLCLEAR=CHAPTER FULL CLEAR AREACOMPLETE_BSIDE=B-SIDE CLEAR AREACOMPLETE_CSIDE=C-SIDE CLEAR MOUNTAIN_COMPLETE_NORMAL=CLEAR MOUNTAIN_COMPLETE_NORMAL_FULLCLEAR=FULL CLEAR MOUNTAIN_COMPLETE_BSIDE=B-SIDE CLEAR MOUNTAIN_COMPLETE_CSIDE=C-SIDE CLEAR # Game Paused MENU_PAUSE_TITLE=PAUSED MENU_PAUSE_RESUME=再開 MENU_PAUSE_SKIP_CUTSCENE=イベントスキップ MENU_PAUSE_RETRY=リトライ MENU_PAUSE_ASSIST=アシスト設定 MENU_PAUSE_VARIANT=バリアント MENU_PAUSE_OPTIONS=設定 MENU_PAUSE_RESTARTAREA=チャプターをリトライ MENU_PAUSE_SAVEQUIT=セーブして終了 MENU_PAUSE_RETURN=マップにもどる MENU_PAUSE_RESTARTDEMO=デモをリトライ # Assist UI MENU_ASSIST_TITLE=アシストモード MENU_ASSIST_SUBTITLE=アシスト MENU_ASSIST_GAMESPEED=進行速度 MENU_ASSIST_INVINCIBLE=無敵モード MENU_ASSIST_AIR_DASHES=エアダッシュ MENU_ASSIST_AIR_DASHES_NORMAL=デフォルト MENU_ASSIST_AIR_DASHES_TWO=2 MENU_ASSIST_AIR_DASHES_INFINITE=無限 MENU_ASSIST_INFINITE_STAMINA=スタミナ制限なし # Misc UI UI_CUTSCENE_SKIP=スキップ UI_REMIX_UNLOCKED=B面アンロック UI_CANCEL=もどる UI_CONFIRM=OK UI_QUICK_RESTART_TITLE=クイックリスタート： UI_QUICK_RESTART_HOLD=長押し UI_QUICK_RESTART_PRESS=押す # B SIDES REMIX_BY=Music by REMIX_ALBUM=Celeste B-Sides AREA_1_REMIX=(Sever the Skyline Mix) AREA_2_REMIX=(Black Moonrise Mix) AREA_3_REMIX=(Good Karma Mix) AREA_4_REMIX=(Golden Feather Mix) AREA_5_REMIX=(Mirror Magic Mix) AREA_6_REMIX=(Center of the Earth Mix) AREA_7_REMIX=(No More Running Mix) AREA_9_REMIX=(Say Goodbye Mix) # Credits CREDITS_THANKYOU=Thanks for playing :) # Names THEO={# FF9523}セオ{#} THEO_UNDER_STARS={# FFFF4C}TheoUnderStars{#} MIXMASTER_THEO={# FF9523}ミックスマスター・セオ{#} MOM={# 339CC7}ママ{#} MROSHIRO={# 7BD838}オオシロさん{#} OSHIRO={# 7BD838}オオシロ{#} ELCREEPO={# 7BD838}キモンスター{#} MADELINE={# F94A4A}{savedata Name}{#} MS_MADELINE={# F94A4A}{savedata Name}様{#} RESORT={# b864be}セレステホテル{#} THOUGHT={# 696a6a}{~}（ ENDTHOUGHT=）{/~}{#} MOUNTAIN={# 96EFFF}山{#} CELESTE_MOUNTAIN={# 96EFFF}セレステ山{#} PART_OF_ME={# d678db}{~}分身{/~}{#} PART_OF_YOU={# d678db}{~}もうひとりの自分{/~}{#} ST_BAD={# d678db}{~} END_BAD={/~}{#} THEO_SISTER_NAME=アレックス THEO_SISTER_ALT_NAME=マディー ALEX={# F94A4A}{savedata TheoSisterName}{#} # *** Prologue *** CH0_INTRO= ついに来たよ、{+MADELINE}。 深呼吸して。 何をそんなに、怖がっているの？ CH0_GRANNY= {anchor top} [MADELINE left normal] すみませーん。 {trigger 0 Madeline walks forward} [MADELINE left normal] {+CELESTE_MOUNTAIN}の登山道って、この道で合ってますか？{n}看板が壊れてて、読めなくて… [GRANNY right normal] それなら、もうちょい先だよ。{n}橋を渡ってすぐさ。 {trigger 1 Madeline walks to the right of the house, turns left} [MADELINE right sad] それと…お家の前の道、直したほうがいいんじゃ…{n}足場が崩れて、危うく死ぬとこでしたよ。 {trigger 2 Granny laughs} [GRANNY left laugh] {>> 0.3}うちの前の道{>>}{0.2}で死にかけたんなら、{n}{+CELESTE_MOUNTAIN}の登山は、やめたほうがいいんじゃないかい？ {trigger 3 Laugh Continues} [MADELINE right upset] {0.5}…{0.2} [MADELINE right angry] あなたみたいな{~}ご老人{/~}が平気で暮らしてるなら、{n}ぜんぜん心配ないと思いますけど。 {trigger 4 Stop laughing} [GRANNY left normal] そうかい。 {silent_trigger 5 Ominous zoom-in} [GRANNY left normal] ま、一応忠告しとくけども、{n}{+CELESTE_MOUNTAIN}てのは、摩訶不思議な場所でね… [GRANNY left creepA] …なんか、“視る”かもしれないよ。 [GRANNY left creepB] アンタが見たくないもんをね。 {trigger 6 pan to Maddy} [MADELINE right upset] …ちょっと、何を言ってるのか、よくわからないです。 {trigger 3 resume laughing} CH0_END=大丈夫、きっとやりとげられる。 # *** Chapter 01 *** CH1_THEO_A= [THEO left normal] お！こんばんはー！ [MADELINE right distracted] あ…ども。 {trigger 0 Madeline approaches} [THEO left normal] ハイキングには、ぴったりの夜だねえ！ [MADELINE right distracted] ですかね。 [THEO left normal] この山、ヤバいよねー。 [THEO left excited] こんな場所が存在してるってのが、まず、ヤバい！ [MADELINE right sad] 登るの、かなり大変ですよね？ [MADELINE right distracted] でも、それこそ、私が求めていたもの… [THEO left normal] おー、なんか、マジモード。 オレは、こんなわびしい場所で登山仲間に出会えて{n}ハッピーモードだけどね。 [THEO left excited] オレ、{+theo}っていいます。{n}{>> 0.3}{~}遠い遠い国{/~}{>>}からやってきた、冒険者！ [MADELINE right sad] …{0.2} [THEO left thinking] 無口系キャラかー… [THEO left normal] ミステリアスな一匹狼タイプだね。{n}じゃあ、適当に、「人知れぬ闇を抱えている」みたいな{n}設定つけとこっかな。 CH1_THEO_B= [MADELINE right sad] あ…ごめんなさい。{n}私は、{+MADELINE}です。 ちょっと、いろいろ考えごとしてて… [THEO left normal] よろしく、{+MADELINE}。{n}たしかに、ここって、考えごとするにはうってつけだよね！ [THEO left thinking] 寒くて凍えそうなのがちょっとツラいけど、{n}静かに物思いにふけるには、この上ない環境だ。 [MADELINE right sad] うん。そうかも。 [MADELINE right normal] 「{>> 0.5}{~}遠い遠い国{/~}{>>}」って、具体的には、どこ？ [THEO left excited] ほほう、興味がおありかな？{n}わが故郷は、{0.3}{~}ナゾに満ちた{0.4}魅惑の{/~}{0.4}王国… [THEO left normal] {0.4}シアトルさ。 [MADELINE right normal] へえ。きっとステキなところなんだろうな。 CH1_THEO_C= [THEO left excited] にしても、ここ、かなりヤバくない！？ [THEO left normal] 街中まるごと廃虚って。どうなってんだ？ [MADELINE right normal] どこかの大企業が建設を始めたけど、{n}誰も住みたがらなかったって、何かで読んだよ。 [MADELINE right distracted] なんでかな… [THEO left excited] そりゃ、政府がなんか隠ぺいしてるに決まってる。{n}賭けてもいい。 [MADELINE right distracted] せっかく造ったのに、もったいない… [THEO left normal] ま、せいぜい、そのなれの果てを{n}オレたちで楽しんでやろうじゃない。 CH1_THEO_D= [MADELINE right normal] ゴーストタウンを探検しにきたの？ [THEO left normal] そ。「廃虚萌え」ってヤツ。 [THEO left thinking] それに、じつはオレ、{n}フォトグラファーの卵でもあったりするんだよねー。 [MADELINE right normal] そうなの？すごい！ 作品をブログにアップしたり？ [THEO left thinking] ブログぅ？ わかってないなぁ、{+MADELINE}くん。 時代は、{# FFFF4C}InstaPix{#}だよ！ [THEO left excited] {+THEO_UNDER_STARS}ってIDでやってるから、{n}検索してみてよ！ CH1_THEO_E= [THEO left normal] にしてもこの山、めちゃくちゃ険しいよねえ。{n}そろそろ引き返そうかな、って感じ？ [MADELINE right normal] 引き返さないよ。頂上を目指すの。 [THEO left excited] おー、その目は、本気だね！ [THEO left normal] こっちまでやる気がみなぎってくる。 [MADELINE right distracted] そう…？ [MADELINE right normal] {+theo}も、きっと頂上まで行けるよ。 [THEO left normal] かなぁ。 [THEO left thinking] オレ、正直頂上には、{n}そんなにこだわってないんだよなー。 [THEO left normal] {!}でも！{/!}このゴーストタウンを抜けた先に、{n}かなり{~}ガチな{/~}遺跡があるらしくてさ。 [THEO left excited] 1800年代級のヤツ。 [THEO left normal] 道中、かなり危なそうだとは思うけど、{n}どうしてもこの目で見たいんだよねえ。 CH1_THEO_F= [THEO left normal] なんだっけ…ほら、{n}「これからムチャなことしまーす！」ってときに言うセリフ… [MADELINE right sad] えっと…どこかの舞台から飛び降りる、みたいなやつ…？ [THEO left wtf] いや、それじゃなくて… [THEO left excited] あ、思い出した。 {trigger 0 Theo pumps his fist in the air} [THEO left yolo] {big}{~}これ、{>> 0.5}絶対{>> 0.2}ばえるやつ～！！{>>}{/~}{/big} MEMORIAL= --セレステ山　鎮魂の碑-- 山中で亡くなられた登山者の 安らかな眠りを願って CH1_END= [MADELINE left distracted] はぁ…もう、クタクタ… {trigger 0 MADELINE sits down to rest. A bird swoops in, lands on her head, and goes to sleep} [MADELINE left deadpan] {>> 0.4}やっぱり、ここへ来たのは間違いだったのかな。 # *** Chapter 02 *** CH2_BADELINE_INTRO= {anchor top} [BADELINE left normal] {+MADELINE}ちゃ～ん、お待ちなさ～い。 {trigger 0 Madeline turns around} [MADELINE right distracted] 誰？ [BADELINE left normal] アンタを見守ってるモンだ。{n}アンタのことが、心配でさ。 {trigger 1 Badeline is revealed} [MADELINE right sad] あなたは…私？ [BADELINE left normal] アンタの{+PART_OF_ME}だよ。 [MADELINE right sad] 私の…？{n}なんでそんなに、見た目が{0.3}{*}ブキミ{/*}なの？ [BADELINE left worried] … [BADELINE left angry] オレは、こーゆー見た目なんだよ。 文句言うな。 [MADELINE right distracted] ごめんなさい、怒らせるつもりは… [BADELINE left angry] まあいい。 {~}やっと{/~}アンタの頭ん中から出られて、{n}せいせいしたぜ。 [BADELINE left upset] でも、正直オレは、かなり心配してる。 [BADELINE left normal] 趣味を持つのは悪くねえけど、なんでよりによって… [MADELINE right sad] たしかに、ちょっとびっくりかもしれないけど…{n}私はどうしても、この{+mountain}に登らないといけないの。 {trigger 2 Badeline starts laughing} [BADELINE left scoff] アンタはいろんな素質を持っちゃいるけどな、{n}{~}山登り{/~}には、向いてねえよ。 [MADELINE right distracted] 私は、そうは思わない。 {trigger 3 Badeline stops laughing} [BADELINE left upset] アンタが人の話聞かねえのは知ってっけど、{n}頼むから、ここは聞き分けろ。 このまま進んだら、とんでもねえ目に遭うぞ… アンタにはムリなんだよ。 [MADELINE right upset] だからこそ、やらなきゃいけないんですけど。 あなた、私の弱い部分？なまけ者な部分？ [BADELINE left upset] 現実を見てる部分だよ。 [BADELINE left scoff] アンタを{~}うまく{/~}説得しようと、がんばってんだよ。 [BADELINE left serious] {s 4}さあ、もう帰ろうぜ。{.6}[BADELINE left serious_alt]オレとさ。 CH2_DREAM_PHONECALL= [MADELINE_PHONE left distracted] もしもし？ [EX_PHONE right normal] {+MADELINE}？ …公衆電話からかけてる？ [MADELINE_PHONE left distracted] うん。 [MADELINE_PHONE left sad] え、待って…そっちがかけてきたんでしょ。 [EX_PHONE right normal] …何言ってんの。 [MADELINE_PHONE left distracted] …どっちでもいい。それより、大変なの。 誰かに…追われてて… [MADELINE_PHONE left sad] 何がどうなってるのか、よくわかんないけど、{n}とにかく、危険なの。それだけは、わかるの。 [EX_PHONE right normal] {+MADELINE}が電話してくるのは、{n}夜中にパニック起こしたときだけ。 気を引くために、そんなワケわかんない作り話なんか{n}しなくていいよ。 [MADELINE_PHONE left angry] 作り話じゃない！ ひどいよ！いつも、そうやって…！ [EX_PHONE right normal] {~}シー…{/~}　{0.5}わかったから、落ち着いて。 悪かった。 何があったの？ [MADELINE_PHONE left sad] 今、{+celeste_mountain}に登ってて、{n}そこで古い鏡を見つけて、{n}それが粉々に割れて、「私の分身」が逃げ出して… [MADELINE_PHONE left upset] … …これ、夢だよね？ [EX_PHONE right normal] 夢に決まってる。 {+MADELINE}と話さなくなって、{n}もう何か月になる？ 今になって突然、話したりすると思う？ [MADELINE_PHONE left angry] ああああもう！私、なんでこんな{+mountain}登ってるの！？ {trigger 0 Badeline appears} [BADELINE right scoff] ホント、なんで登ってんだか。 [BADELINE right upset] もうあきらめて、帰ろうぜ。 CH2_THEO_INTRO_NEVER_MET= [THEO left normal] お！こんばんはー！ [MADELINE right distracted] あ…ども。 {trigger 0 Madeline approaches} [THEO left normal] キミも、ここの遺跡、見にきたの？ [MADELINE right sad] 私は…山頂を目指してます… [THEO left excited] え！マジで！？ [THEO left normal] あ、オレ、{+theo}っていいます。{n}{>> 0.3}{~}遠い遠い国{/~}{>>}からやってきた、冒険者！ [MADELINE right sad] …{0.2} [THEO left thinking] 無口系キャラかー… [THEO left normal] ミステリアスな一匹狼タイプだね。{n}じゃあ、適当に、「人知れぬ闇を抱えている」みたいな{n}設定つけとこう。 CH2_THEO_INTRO_NEVER_INTRODUCED= [MADELINE right sad] {+theo}、さっきは、自己紹介もせずに、ごめんなさい。{n}私は、{+MADELINE}です。 ちょっと、いろいろ考えごとしてて… [THEO left normal] たしかに、考えごとするには、ここはうってつけだよね。 この遺跡を見てると、なんか…{n}自分を見つめ直さずにはいられない、っていうか… つい、鏡の中の自分を見たくなっちゃう、みたいな。 [MADELINE right distracted] うん…わかる。 [MADELINE right normal] さっき言ってた「{>> 0.5}{~}遠い遠い国{/~}{>>}」って、{n}具体的には、どこ？ [THEO left excited] ほほう、興味がおありかな？{n}わが故郷は、{0.3}{~}ナゾに満ちた{0.4}魅惑の{/~}{0.4}王国… [THEO left normal] {0.4}シアトルさ。 [MADELINE right normal] へえ。きっとステキなところなんだろうな。 CH2_THEO_A_EXT= [THEO left excited] お、{+MADELINE}！{n}来たねー！ {trigger 3 Madeline Approaches} {+ CH2_THEO_A} CH2_THEO_A= [THEO left normal] ここまで登るのはかなりキツかったけど、{n}がんばってよかったなぁ。 [THEO left excited] 見てよ、この遺跡！ ヤバい写真、いっぱい撮れたよ。見る？ [MADELINE right sad] え…[MADELINE right normal]うん。 {trigger 0 Maddy walks to Theo} [MADELINE right normal] わあ…すごい！ [THEO left thinking] これでオレも、{n}ついにフォロワー1000人の大台突破かなー。 {trigger 1 Theo puts away phone} [THEO left normal] そうだ！この瞬間を記念して… [THEO left excited] いっしょにセルフィー撮ろう！ [MADELINE right distracted] …え、今？うーん… [THEO left normal] いいじゃん、いいじゃん！こんな感じで！ {trigger 2 Theo takes a selfie with Maddy by surprise} [MADELINE right upset] … CH2_THEO_B= [THEO left normal] ごっめん、ごめん。 大丈夫、これはアップしないから。 [MADELINE right distracted] … [MADELINE right sad] ううん、いいよ、アップして。 でも…{.2}私じゃ、“ばえない”よ… [THEO left normal] またまたぁ。 大丈夫、フィルターで盛らずに{n}ばえるヤツなんていないんだから。 {trigger 0 Add filter to selfie} [THEO left thinking] ね？カジュアル、かつ、洗練された仕上がり！ CH2_THEO_C= [MADELINE right normal] どうして、写真をやってみようと思ったの？ [THEO left normal] じいちゃんの影響だよ。 [THEO left thinking] オレのじいちゃん、{n}その界隈じゃ、そこそこ有名だったらしくてさ。 [THEO left wtf] ま、オレはそこまでうまくなれるか、わかんないけど。 [THEO left normal] でも、じいちゃんにちょっと近づける気がしてさ。{n}それでかな。 CH2_THEO_D= [THEO left excited] {+MADELINE}は、何がなんでも頂上目指すの？ [MADELINE right normal] うん。そう決めたから。 [MADELINE right sad] もう、自分との約束は破らない。 [THEO left excited] 人生の目標ってヤツかー。いいねえ！ [THEO left normal] オレは正直、頂上まで行ける気しないけど…{n}もうちょっとだけ、先ヘ進んでみようかなと思ってる。 CH2_THEO_E= [THEO left wtf] ここって、電波入る？ [MADELINE right normal] 私、スマホ持ってないから。 [THEO left wtf] それは…なんともコメントしようがないな。 CH2_END_PHONECALL= [MOM_PHONE right normal] もしもし？ [MADELINE_PHONE left distracted] {+mom}。 [MOM_PHONE right normal] {+MADELINE}！電話くれるなんて、うれしいわ。 どう、旅行は？楽しい？ [MADELINE_PHONE left distracted] うん。でもちょっと…圧倒されてる、かな。 [MOM_PHONE right concerned] まさか…またパニック発作？ ゆっくり深呼吸して。大丈夫よ。 いったい何があったの？ CH2_JOURNAL= テーブルの上に、{n}ほこりをかぶった古い手帳が開いてある。 かすれた文字で、詩がつづられている。 CH2_POEM= 異界にさまよう幻は{n} 「枠」を越えて{n} 宙を踏む{n}{n} 目覚めしとき　我が心は砦{n} 夢の内で　我に触れよ # *** Chapter 03 *** CH3_OSHIRO_FRONT_DESK= [OSHIRO right normal] いらっしゃいませ！ [MADELINE left surprised] え…オバケ…？ [OSHIRO right worried] オバケですって？何をおっしゃいます。 [OSHIRO right normal] わたくしは、当ホテルのコンシェルジュにございますよ。 [OSHIRO right worried] 改めまして…{.3} {~}{>> .2}超一流高級リゾート{/~}{>>}{n}{big}セレステホテルへ、{n}ようこそおいでくださいました！{/big} [OSHIRO right normal] わたくし、コンシェルジュの{+oshiro}と申します。 [OSHIRO right sidehappy] {+thought}１日に客が２人も！{n}やっと軌道に乗ってきたぞ！ {+endthought} [OSHIRO right normal] お客様、このたびは、何泊のご予定でしょう？ [MADELINE left normal] いえ…私はただの通りすがりで…{n}登山の途中なんです。 この先に、裏口って、ありますか？ [OSHIRO right worried] …裏口？ [OSHIRO right sideworried] {+thought}通りすがり…？そんな…泊まってくれなきゃ困る…{+endthought} [MADELINE left distracted] さっきから、全部聞こえてますけど。 [OSHIRO right nervous] … [OSHIRO right normal] いずれにしましても、裏の通用口は従業員専用でして… [OSHIRO right worried] ですが、最上階のプレジデンシャルスイートからは、{n}山頂の絶景が望めますよ。 [OSHIRO right normal] 最高のくつろぎ空間をご用意しております。 [MADELINE left distracted] じゃあ、そこから屋根に登って、裏へ降りられますか？ [OSHIRO right sidehappy] {+thought}プレジデンシャルスイートをすすめるとは、{n}ナイスアイデアだよ、{+oshiro}くん！{+endthought} [OSHIRO right normal] 宿帳に記入いたしますので、お名前をいただいても？ [MADELINE left normal] {+MADELINE}です。 [MADELINE left sad] でも、ホントに泊まるつもりはなくて… {trigger 0 Camera zooms back out} [OSHIRO right normal] お部屋にご案内いたします。{n}ささ、こちらへ、{+MS_MADELINE}。 CH3_GUESTBOOK= かなり古い宿帳のようだ。 ほとんどのページが、破れたり、なくなったりしている… …が、宿泊客が書き込んだメッセージは、光を放っている。 「ここで過ごした時間は、一生の思い出です」 「こんなにくつろいだのは初めて。ありがとうございました」 CH3_OSHIRO_HALLWAY_A= [OSHIRO right normal] ささ、どうぞこちらへ、{+MS_MADELINE}。 この廊下の先に、エレベーターがございますので。 [MADELINE left distracted] このホテル、あちこちガタがきてるみたいですけど… [MADELINE left sad] 本当に営業してるんですか？ [OSHIRO right nervous] も、もちろんですとも！ [OSHIRO right worried] 観光シーズンのかき入れ時ですから！{n}無休で営業しております！ [OSHIRO right sideworried] {+thought}「ガタがきてる」？この人、何を言っているんだ…？{+endthought} [OSHIRO right normal] おっと失礼！お荷物をお預かりしましょう。 [MADELINE left sad] 荷物？ [MADELINE left normal] いいです。自分で持てますから。 [OSHIRO right normal] フム…そうおっしゃるなら。 [OSHIRO right sidesuspicious] {+thought}ヘンな客だな{+endthought} CH3_OSHIRO_HALLWAY_B= [OSHIRO right normal] {+MS_MADELINE}、{n}もう少しサクサクついてきていただけますと、助かります。 [OSHIRO right worried] 超一流高級ホテルのコンシェルジュは、超多忙なのです。{n}トロいお客様をお待ちするヒマはないのです。 [MADELINE left sad] べつに、待っててもらわなくても大丈夫ですよ。{n}裏へ抜ける出口を探してるだけなので。 [OSHIRO right sideworried] {+thought}何やってんだよ、{+oshiro}くん！お客様は神様でしょ！{+endthought} {+thought}やっと経営が上向いてきたのに、{n}客にキレてどうすんの！？{+endthought} [OSHIRO right nervous] さ…さようでございましたか、{+MS_MADELINE}！ 出過ぎたことを申しまして…大変失礼いたしました。 [OSHIRO right normal] どうぞ、ごゆっくり館内をご覧ください。 CH3_MEMO_OPENING=散乱した物の間から、古い紙切れがのぞいている… CH3_MEMO= {big}従業員諸君{/big}{n}{n} このたびは、非常に残念なお知らせをしなくてはなりま{n}せん。{n}{n}諸般の事情により、セレステホテルは今シーズンを{n}もって廃業する運びとなりました。{n}{n} お客様に最高のおもてなしをし、生涯忘れられない{n}思い出を作っていただけるよう、皆で一丸となって{n}努力を重ねた日々を、私は誇りに思います。{n}{n} この通知を書いている今も、心が痛んでなりません。{n}このホテルは今や私の家同然であり、{n}スタッフやお得意様は、家族そのもの…{n}もう会えなくなると思うと、胸が張り裂けそうです。{n}{n} -オオシロ CH3_OSHIRO_CLUTTER0= [OSHIRO left worried] ああ！そこらじゅう散らかり放題！ {trigger 1 Oshiro paces to the left} [OSHIRO left worried flip] いつからこんな状態に！？ {trigger 2 Oshiro paces back to the right} [OSHIRO left worried] どこから片づければいいのやら… [MADELINE right sad] {+mroshiro}、このホテル、{n}ひとりで切り盛りしてるんですか？ [OSHIRO left nervous] {+MS_MADELINE}のおっしゃるとおりだ…{n}こんなに散らかっていては、{n}とてもひとりじゃ片づけられない。 {trigger 0 Oshiro Collapses} [OSHIRO left drama] ああ…もう、おしまいだ… [MADELINE right distracted] いや、そういう意味じゃなくて… [MADELINE right sad] {+MROSHIRO}、ちょっといっかい、深呼吸しましょうか。 大丈夫、ちゃちゃっと大掃除すれば、片づきますよ。 [MADELINE right distracted] まあ、「ちゃちゃっと」とは、いかないかもしれないけど… [MADELINE right normal] 私も手伝いますから！ [OSHIRO left normal] なんとおやさしい！ [OSHIRO left drama] でも、ムダですよ。 どうやったって、片づきやしませんよ。 CH3_OSHIRO_CLUTTER0_B= [MADELINE right normal] このホテルを経営するようになって、どのくらいなんですか？ [OSHIRO left normal] それはもう、ずいぶんと長いですよ。 [OSHIRO left sideworried] {+thought}経営状態は…イマイチですけど…{+endthought} [MADELINE right sad] この仕事が好きなんですね。 [OSHIRO left normal] ええ、大好きですとも、{+MS_MADELINE}。 {trigger 0 Oshiro gets back up} [OSHIRO left normal] お客様をおもてなしするには、きめ細やかな気配りが不可欠。{n}情熱がなければ務まらない仕事です。 [OSHIRO left worried] お客様にご満足いただければ、{n}われわれは真に優れたホテルとして、{n}思い出の中に{~}永遠に{/~}生きつづけることができる… [MADELINE right normal] そうですよ！ その意気で、さっそく片づけを始めましょう。 CH3_OSHIRO_CLUTTER1= [OSHIRO right normal] まだ片づけを始めてもいないのに、{n}さっそく心が軽くなってまいりましたよ！ これぞまさに、ポジティブ思考の力！ [MADELINE left distracted] んー…っていうか… [MADELINE left normal] 私が、少し片づけてあげたんです。 [OSHIRO right normal] ああ、さようでございましたか。{n}ありがとうございます、{+MS_MADELINE}。 ですが、そういったことは従業員がいたしますので、{n}{+MS_MADELINE}は、{n}どうかゆっくりおくつろぎください！ [OSHIRO right sidesuspicious] {+thought}バカだねえ、{+oshiro}くん。この人、帰っちゃうよ？{+endthought} [OSHIRO right sideworried] {+thought}お客様は、ホテルに宿泊中に掃除なんてしたくないでしょ！ {+endthought} [MADELINE left distracted] 大丈夫ですか？ [OSHIRO right nervous] え…ええ、もちろん。 [OSHIRO right worried] 当ホテルより高級なホテルは、{n}この世のどこにもございません！ [OSHIRO right sideworried] {+thought}いつのまに、こんなに問題が山積みになってしまったんだ…{+endthought} CH3_OSHIRO_CLUTTER1_B= [MADELINE left sad] {+mroshiro}、散らかってるせいで不安なんですよね？{n}取り繕おうとしなくてもいいんですよ。 [MADELINE left normal] 泊まっていくことはできないけど、{n}片づけの手伝いぐらいならできますから。 [OSHIRO right sideworried] {+thought}客に同情されてるぞ、{+oshiro}くん。情けないヤツだな{+endthought} [MADELINE left upset] … CH3_OSHIRO_CLUTTER2= [MADELINE left normal] だいぶ片づいてきましたね！ [MADELINE left distracted] そろそろ、出口へ案内してもらってもいいですか？ [OSHIRO right worried] ですが、まだ当ホテルの最高級のおもてなしを{n}ほとんどお楽しみいただいておりませんよ？ [OSHIRO right normal] お話の続きは、掃除が終わってからうかがいましょう。 [OSHIRO right worried] ああ、忙しい、忙しい！ [OSHIRO right sidesuspicious] {+thought}ったく…近頃の若い連中は…厚かましいにもほどがある{+endthought} [MADELINE left upset] …どっちが。 CH3_OSHIRO_CLUTTER2_B= [MADELINE left angry] 手伝ってほしいのか、ほしくないのか、{.3}{n}はっきりしてもらえます？ [OSHIRO right sideworried] {+thought}もうおしまいだよ、{+oshiro}くん。完全に嫌われちゃったよ{+endthought} [MADELINE left upset] べつに、{.3}嫌ってませんけど… [MADELINE left distracted] …ごめんなさい。 [MADELINE left sad] このホテル、とてもすてきだと思います。{n}まさに一流ですよね。 できることなら、泊まっていきたい。 [OSHIRO right serious] いいんですよ、{+MS_MADELINE}。 お気持ちだけで、けっこうです。 CH3_OSHIRO_CLUTTER_ENDING= {anchor bottom} [OSHIRO left normal] ああ、やっといらっしゃいましたか！ どうも{+MS_MADELINE}は、{n}フラッとどこかへ行くのがお好きなようで。 [MADELINE right distracted] 散らかってたもの、全部片づけましたよ。{n}すごく大変でしたけど。 [OSHIRO left normal] セレステホテルを代表して、{n}{+MS_MADELINE}に御礼申し上げます。 もっとも、片づけなんて{n}従業員だけでどうにでもなりましたが。 [MADELINE right upset] どの口が言う…？ [OSHIRO left sideworried] {+thought}ああ、なんという屈辱だ…{+endthought} [OSHIRO left worried] ささ、お部屋を見るのが待ちきれないでしょう！ [OSHIRO left normal] エレベーターで上がって、{n}廊下を進んだ先にございますので。 [MADELINE right upset] わかりましたよ、見ればいいんでしょ？ プレジデンシャルスイート、案内してくださいよ。 さぞかしステキな部屋なんでしょうね。 [OSHIRO left sideworried] {+thought}最後のチャンスだぞ、{+oshiro}くん。{n}ここで逃げられたら、元も子もないからな{+endthought} CH3_THEO_NEVER_MET= [MADELINE left sad] あの…すみません…{n}あなたも、ここに…{0.2}“滞在中”ですか？ {trigger 0 Theo stops trying to pry off the vent cover} [THEO right worried] おお！{~}{!}よかった～{/!}{/~}。{n}オレ以外にも、人がいたよ～。 ここ、どう見てもヤバいでしょ。 [MADELINE left sad] たしかに、ちょっと普通じゃない…ですよね… [MADELINE left normal] あ、私、{+MADELINE}ていいます。 [THEO right normal] ああ…オレは、{+theo}。 [THEO right thinking] ホラーだのミステリーだのは大好物なんだけど…{n}さすがにここは、ヤバすぎる。 {+CH3_THEO_ESCAPING} CH3_THEO_NEVER_INTRODUCED= [MADELINE left normal] {+theo}！{+theo}もここに…“滞在中”？ {trigger 0 Theo stops trying to pry off the vent cover} [THEO right worried] おお！{~}{!}よかった～{/!}{/~}。{n}オレ以外にも、人がいたよ～。 ホラーだのミステリーだのは大好物だけど、{n}さすがにここは、ヤバすぎる。 [MADELINE left sad] たしかに、ちょっと普通じゃないよね… [MADELINE left normal] あ、自己紹介してなかったよね。{n}私、{+MADELINE}です。 さっきは、ちゃんと話せなくてごめんなさい。{n}ちょっと、いろいろ考えごとしてて… {+CH3_THEO_ESCAPING} CH3_THEO_INTRO= [MADELINE left normal] {+theo}！{+theo}もここに…“滞在中”？ {trigger 0 Theo stops trying to pry off the vent cover} [THEO right worried] {+MADELINE}！{n}{~}{!}ああ、よかった～{/!}{/~}。キミもいたんだね。 ホラーだのミステリーだのは大好物だけど、{n}さすがにこれは、ヤバすぎる。 {+CH3_THEO_ESCAPING} CH3_THEO_ESCAPING= [MADELINE left sad] {+mroshiro}には、会った？ [MADELINE left distracted] あの人の力になってあげたほうが、いいような気がする… {trigger 0 Theo stops trying to pry off the vent cover} [THEO right wtf] {~}ええぇ～。{/~} どう見ても怪しいでしょ、あのおっさん。 きっと今ごろ、オレたちの死体を隠す場所を{n}用意してるよ。 {trigger 1 Theo goes back to prying off the vent cover} [THEO right worried] オレはこの通気口から逃げる。{n}冷たい風が吹き込んでくるから、きっと外につながってる。 {+MADELINE}も行こう！ [MADELINE left sad] {+mroshiro}はいろいろ問題を抱えてるみたいだけど、{n}私たちに危害を加えるとは思えないな。 [MADELINE left normal] 散らかったものが片づけば、問題は解決すると思う。 私、手伝ってあげたい。 [THEO right worried flip] {+MADELINE}、それは親切でけっこうだけど、{n}危険だよ。 {trigger 2 Theo removes vent cover and it flies off. Theo falls down as it comes off, and gets back up} [THEO right worried] 今はひとまず脱出して、専門家を呼んだほうがいい。{n}{0.2}{*}ヤバいおっさん{/*}対応の専門家をさ。 オレたちじゃ手に負えないよ。 [MADELINE left distracted] でも、話せばきっとわかってもらえると思う。 [MADELINE left normal] {+theo}は先に行ってて。あとから追いかけるから。 [THEO right wtf] オレの妹より頑固だな… 妹は世界一の頑固者だと思ってたけど。 {trigger 3 Theo walks to Maddy} [THEO right serious] じゃ、くれぐれも気をつけて。 [MADELINE left normal] うん、ありがとう。またあとでね。 CH3_THEO_VENTS= {anchor bottom} [THEO right normal upsidedown] いやあ、参った参った。まるで迷路だな、こりゃ。 どう？{+elcreepo}くんは、どんな様子？ [MADELINE left sad] うーん…散らかり放題だった部屋を片づけてあげたのに、{n}なんか態度がムカつくっていうか… [MADELINE left upset] しかも、まだ客として引きとめようとしてるし。 [THEO right wtf upsidedown] いいか、{+MADELINE}、よく聞けよ。 ホント、{~}悪い予感{/~}しかしないから。 キミも早く逃げた方がいいって。 [MADELINE left sad] 今、私がいなくなったら、{+mroshiro}は壊れちゃうよ。 [MADELINE left distracted] 一度くらいは、困ってる人を見て見ぬふりしないで、{n}助けてあげたいの。 [THEO right worried upsidedown] ムダだって。ここは心を鬼にするべきだよ。 [THEO right wtf upsidedown] 何をやったって、あのおっさんは、いずれ壊れる。 [THEO right worried upsidedown] 今は自分の身の安全を考えた方がいい。 [MADELINE left upset] {+theo}、私は大丈夫だから。 [THEO right thinking upsidedown] ま、言ってもムダだとは思ったよ。 [THEO right wtf upsidedown] そんじゃ、脱獄できたら、外で会おうぜ。 CH3_OSHIRO_BREAKDOWN= {anchor top} [OSHIRO left sideworried] {+thought}いいかい、{+oshiro}くん。{n}これがホントに、最後のチャンスだぞ{+endthought} {trigger 0 Oshiro paces} [OSHIRO right sidesuspicious] {+thought}ダメだね。もう勝機はない。{n}客に掃除をさせるなんて、言語道断だ…{+endthought} {+thought}彼女は泊まりっこない{+endthought} {trigger 1 Oshiro paces} [OSHIRO left sideworried] {+thought}大丈夫…まだ帰ってないってことは、{n}まだチャンスがあるってことだ！{+endthought} {trigger 0 Oshiro paces} [OSHIRO right sidehappy] {+thought}プレジデンシャルスイートを見せるんだ！{n}見れば絶対、泊まりたくなる！{+endthought} {trigger 2 Oshiro falls to ground, spawns dust creatures} [OSHIRO left sideworried] {+thought}さあ、しっかりやれよ、{+oshiro}くん！{+endthought} {trigger 3 Enter Madeline} [OSHIRO left nervous] ああ、{+MS_MADELINE}！{n}やっといらっしゃいましたね！ さあ、早くこちらへ！お部屋はすぐそこです。 CH3_DIARY= {anchor bottom} {+oshiro}の日記だ。 最後の日付は、何十年も前のものだ… 「今日をもって、当ホテルは、その歴史に幕を下ろす。{n}シャーロットが従業員たちに声をかけ、山頂へのハイキング{n}を企画した。多くの者は、頂上に立ったことがないのだ」 「フィナーレにふさわしいイベントだと思う。でも、{n}こうして実際にそのときを迎えてみると、最後にもう一度{n}館内を見て回りたくなった。だから僕は参加しないことにした」 「すべての部屋を見て、異常がないと確認したら、{n}あとから追いかけよう…」 「本当にこれで終わりだなんて…{n}僕はこれから、どうすればいい？」 「やっぱり、今夜はここに泊まろうか…{n}最後にきちんと、このホテルにお別れをするために…」 CH3_OSHIRO_SUITE= {anchor bottom} [OSHIRO left normal] こちらが、プレジデンシャルスイートにございます！{n}栄えある賞にも輝いた、自まんのお部屋ですよ！ [OSHIRO left worried] これぞまさに、「素朴な高級感」の結晶といえますでしょう。 [OSHIRO left normal] わたくしは下がっておりますので、{n}どうぞ、ごゆっくりご覧くださいませ。 お好きなだけ、じっくり見ていただいてかまいませんよ。 {trigger 3 Madeline walks around the room and looks around} [OSHIRO right nervous] いかがでしょう…？お気に召しましたでしょうか…？ [MADELINE left sad] えっと…いいお部屋だと思います。 調度品は、すごく高そうだし… [MADELINE left distracted] すごく…広いし。 [MADELINE left sad] 色使いも、上品だし。 [MADELINE left normal] {+mroshiro}のこだわりが、伝わってきます。 [OSHIRO right worried] {*}そうおっしゃっていただけると思いました！{/*} [MADELINE left sad] はい。 [MADELINE left distracted] … ここから、屋上へは出られますか？ [OSHIRO right sideworried] {+thought}バカ！逃げられるぞ！{+endthought} [OSHIRO right nervous] あー…大事なことをお伝えし忘れておりました… {+MS_MADELINE}のような大切なお客様には、{n} 宿泊費半額でお泊まりいただいております！ [MADELINE left sad] でも…泊まりたくないんです。 {trigger 0 Badeline appears in the mirror} [OSHIRO right serious] お願いです、{+MS_MADELINE}。 どうか、ご宿泊を。 [MADELINE left upset] {+mroshiro}、これ以上足留めされると、{n}ホントに困るんですけど… {trigger 1 Badeline escapes the mirror} [BADELINE right normal] {+MADELINE}ちゃーん、{n}ほっとけって、こんなクズ。 [OSHIRO left serious] クズ？{silent_trigger 6} [BADELINE right upset] おっさん、いいかげん、現実見ろよ。 このホテルは、{*}{!}ゴミ屋敷{/!}{/*}{0.3}だ。 [BADELINE right yell] こんなとこに泊まるヤツなんて、{*}{!}絶ッ対{/!}{/*}いねーよ。 [BADELINE right scoff] こういうことは、はっきり言ってやったほうがいいんだ。 {trigger 4 Madeline steps closer to Oshiro} [MADELINE left sad] {+mroshiro}、このコの言うことは、本気にしないで。 [OSHIRO right serious] わ… [OSHIRO right lostcontrol] わたくしは、とても、忙しいのです。 {+MS_MADELINE}、お引き取りを。{silent_trigger 5 Madeline jumps back} [BADELINE right upset] ほら、{~}{+MS_MADELINE}{/~}。{n}聞こえただろ？出てけってさ。 {trigger 2 Badeline blasts a hole in the ceiling} [BADELINE left normal] ったく、世話の焼けるヤツだぜ。 CH3_OSHIRO_SUITE_SAD0= {anchor bottom} [OSHIRO right sideworried] {+thought}僕の美しいホテルが…ゴミ屋敷…？{n}なんでそんなことを言うんだ…？{+endthought} CH3_OSHIRO_SUITE_SAD1= {anchor bottom} [OSHIRO right sidesuspicious] {+thought}本当に失礼な小娘だ{+endthought} CH3_OSHIRO_SUITE_SAD2= {anchor bottom} [OSHIRO right sideworried] {+thought}ででででも、あのコの言うとおりだったら…？{+endthought} CH3_OSHIRO_SUITE_SAD3= {anchor bottom} [OSHIRO right sidesuspicious] {+thought}そうだよ、あのコの言うとおりだよ。{n}おまえは、あのコに手伝ってもらわないと{n}まともに掃除もできなかっただろ？{+endthought} CH3_OSHIRO_SUITE_SAD4= {anchor bottom} [OSHIRO right lostcontrol] {+thought}努力はしたよ…僕だって、精いっぱいがんばってるよ…{+endthought} CH3_OSHIRO_SUITE_SAD5= {anchor bottom} [OSHIRO right serious] {+thought}{+MS_MADELINE}は、手を差し伸べてくれただけだ！{+endthought} CH3_OSHIRO_SUITE_SAD6= {anchor bottom} [OSHIRO right sideworried] {+thought}だったら、なんであんなヒドいことを言う？{+endthought} CH3_OSHIRO_START_CHASE= [BADELINE left normal] いや～、しつこかったな～、あのおっさん。 ひとつ、貸しだからな。 [BADELINE left scoff] ちゃんと「借りリスト」作っとけよ。 [MADELINE right upset] もう私に関わらないで。 {trigger 0 Maddy walks away} [BADELINE left upset] んだよ？山頂目指すんじゃなかったのか？{n}{~}あんなに{/~}意気込んでたじゃねえか… [BADELINE left scoff] やっぱやめて、{n}怪しいおっさんのカウンセラーになることにしたのかよ？ {trigger 1 Maddy turns around} [MADELINE right angry] うるさい！ {trigger 2 Oshiro enters} [OSHIRO left serious] {+MS_MADELINE}、お帰りになる前に… ひとつ、おたずねしても…？ [OSHIRO left serious] 最初から逃げるつもりだったのなら、{n}どうして、わたくしに親切にしたんです？ わたくしが、何をしたというのです？ [BADELINE right scoff] はぁー？アンタ、まだわかんねえの？ [BADELINE right upset] こいつが人に親切にすんのは、自己満足のため。わかる？ [BADELINE right yell] アンタのことなんか、{*}どーっでも{/*}いんだよ。 [MADELINE right angry] 違う！ [MADELINE right sad] 私はただ、力になりたいって思った。それだけ。 [BADELINE right scoff] だっせー。アンタら、ふたりとも、だっせーな。 {trigger 3 Badeline disappears, Oshiro gets angry} [OSHIRO left lostcontrol] なん…だと…！？ おまえは、僕を侮辱しにきたんだな… おまえなんかにヘイコラするのは、もうたくさんだ！ CH3_OSHIRO_CHASE_END= {anchor top} [MADELINE right surprised] {+mroshiro}、やめて！ {trigger 0 Oshiro slams the roof below their feet and it begins shaking} [MADELINE right surprised] 私は、力になりたかっただけで…！ CH3_ENDING= [OSHIRO left serious] … セレステホテルは、修理のため、しばらく休業いたします。 ２階は水漏れしてるし… 図書室はぐちゃぐちゃだし… プレジデンシャルスイートなんて、{n}天井に穴が開いてるし。 {trigger 0 Turn and pause, turn back} [OSHIRO left serious] わたくしのことは…{n}どうかもう、ほうっておいてください。 # *** Chapter 04 *** CH4_GRANNY_1= [MADELINE left upset] また現れましたね… {trigger 3 zoom in} [GRANNY right normal] おやおや…こんなところで再会するとはね！ 無事でなによりだよ。 ホテルをうまく抜けてきたようだね。{n}{+mroshiro}には会ったかい？ {trigger 4 maddy turns around} [MADELINE left upset flip] 会いましたよ。 あの人に、ホテルを追い出されました。 ガラクタをさんざん片づけてあげたのに。 {trigger 0 Start Laughing} [GRANNY right laugh] そりゃあ、朝から災難だったねえ。 {trigger 1 Stop Laughing} [GRANNY right normal] {+oshiro}はねえ、あれは、抜け殻だよ。 セレステホテルは{+oshiro}にとって、{n}単なるホテル以上の存在なのさ。 あの男には、あまり深入りしちゃいけないよ。 {trigger 5 maddy approaches} [MADELINE left angry] っていうか… {+mroshiro}もあなたも、この{+mountain}のせいで{n}どうかなっちゃったんじゃないですか？ {trigger 2 Wait a beat} [GRANNY right normal] ふむ。そう言ったのは、アンタが初めてじゃないよ。 {trigger 0 Start Laughing} [GRANNY right laugh] ま、実際そうなのかもしれないねえ。 自分がマトモかそうじゃないかなんて、{n}自分じゃわかりっこない。 {trigger 1 Stop Laughing} [GRANNY right normal] でもね、アタシが思うに…この{+mountain}のせいで{n}どうかなるってよりも、もともと自分の中にあったもんを、{n}{+mountain}が引き出すってだけじゃないかねえ。 {trigger 0 Start Laughing} [GRANNY right laugh] ま、そもそもマトモな人間は、{n}こんなとこで暮らそうなんて思わないだろうけどさ。 {trigger 2 Wait a beat} [MADELINE left upset] おばあちゃん、やっぱり、どうかしてますよ。 {trigger 1 Stop Laughing} [GRANNY right mock] 気にせんどくれ。年寄りのたわごとさ。 [GRANNY right normal] 山登りは降参かい？{n}車に戻る近道が知りたきゃ、教えるよ。 {trigger 6 Maddy walks past granny} [MADELINE right upset flip] 必要ないです。 私は、頂上まで行きますから。 [GRANNY left normal flip] 決意が固いのと意固地なのは、紙一重、ってね。 アンタを見てると、自分の若い頃を思い出すよ。 {trigger 0 Start Laughing} [GRANNY left laugh flip] ま、がんばんなさい。風が強いから、気をつけるんだよ！ CH4_GRANNY_2= [MADELINE left upset] こんなところに住んでると、{n}ほとんど人に会わないんじゃないですか？ [GRANNY right normal] そうだねえ。 でも、ひとりでいるのは好きだから、問題ナシさ。 [MADELINE left distracted] 私もときどき、誰とも関わらずに生きたくなります… [MADELINE left sad] {+mroshiro}とは、{n}きっとわかり合えると思ってがんばったのに。{n}あの人の力になってあげたかった。 [GRANNY right normal] {+OSHIRO}は、あのホテルへの執着を捨てて、{n}前へ進まないといけない。 でもそれは、あの男次第さ。{n}アンタがどうこうできる話じゃない。 親切の押し売りをしたって、逆効果だよ。 [MADELINE left distracted] … CH4_GRANNY_3= [MADELINE left sad] あんな小屋にひとりで住んでて、さみしくないですか？ [GRANNY right normal] 友だちがいるからねえ。 [GRANNY right mock] アタシは「どうかしてる」かもしれないけども、{n}引きこもりとは違うよ。 [MADELINE left distracted] すみません… 決めつけるみたいな言い方して。 [GRANNY right normal] 若い頃は、同じ場所にこんなに長く住むなんて{n}考えもしなかったけども… この{+MOUNTAIN}に出会って、考えが変わったのさ。 すぐに直感したよ。「ここが、アタシの居るべき場所だ」ってね。 [MADELINE left sad] この{+MOUNTAIN}は、他の場所と何が違ったんですか？ [GRANNY right normal] {+CELESTE_MOUNTAIN}はねえ、自分の本当の姿を見せてくれるのさ。 たとえ、本人が見たがらなかったとしてもね。 ここにいると、ありのままの自分と向き合えるんだよ。 CH4_GONDOLA= {anchor top} [UNKNOWN] {+MADELINE}！ちょっと待ったー！ {trigger 0 Enter Theo from above, he falls and lands on the ground face-down} [THEO left nailedit] {%}{*}…痛…ったー…{/*}{/%} {trigger 1 Check on Theo} [MADELINE right sad] {+theo}！大丈夫！？ [THEO left nailedit] …うん。 だい…じょぶ… {trigger 2 Theo gets up} [THEO left excited] おお！ロープウェーか！一度乗ってみたかったんだよー。 [MADELINE right sad] かなりボロボロだけど…ちゃんと動くかな… [MADELINE right distracted] どっちにしろ、向こうへ渡るには、{n}これしか方法がないみたい。 [THEO left excited] んじゃ、乗るしかない！ {trigger 3 Look at Lever} [THEO right normal] このレバーが怪しいな。 {trigger 4 Pull Lever} [THEO right normal] ヘヘ、楽勝ー。 [THEO right thinking] オレ、前世ではロープウェーのオペレーターだったのかも。 [MADELINE left distracted] このロープウェー、本当に、大丈夫だよね…？ [THEO right normal] 大丈夫でしょ。 {trigger 5 Wait a bit} [THEO right normal] にしても、{+oshiro}のおっさんから、よく逃げられたね。 [MADELINE left sad] {+theo}の言うとおりだった。 [MADELINE left distracted] 力になりたいなんて、考えた私がバカだった。 [THEO right thinking] ほらー。だから言わんこっちゃない。 [MADELINE left upset] わかってるって… 忠告、聞いとけばよかった。 [THEO right normal] ま、無事でなによりだよ。 {trigger 5 Wait a bit} [MADELINE left sad] だんだん、空気が薄くなってきたね。 [MADELINE left distracted] 息が、苦しい… {trigger 6 Wait for gondola to reach center} [THEO right excited flip] ここでセルフィー撮っとかないと、絶対後悔するぞ。 [MADELINE left distracted flip] 霧で地上も見えないし… 今、どのぐらいの高さなんだろう？ [THEO right thinking flip] パニックになってるヒマあったら、キメ顔つくって！ {trigger 7 Seflie, then gondola stalls out and badeline appears} {anchor bottom} [MADELINE left surprised] え…何！？ [THEO right wtf flip] こりゃ、立ち往生ってヤツかな。 {trigger 8 Madeline moves left} [MADELINE left sad] どうしよう…どうしよう…！ [THEO right wtf] うーん、このレバーを動かしたら… {trigger 9 lever snaps off} [THEO right worried] あ。 {trigger 10 tentacles appear} [MADELINE left panic] どうしよう！どうしようどうしようどうしよう… {trigger 11 tentacles grow} [THEO right worried] {+MADELINE}、大丈夫？ [MADELINE left panic] うん…でも… {trigger 12 Maddy can't breathe} [MADELINE left panic] ダメ。 息が、できない。 [THEO right serious] パニック発作か。 [MADELINE left angry] {+theo}が「乗ろう」なんて言うから…！ [THEO right thinking] …オレのせいかよー。 [THEO right serious] 大丈夫。 じいちゃんから教わった、とっておきの技がある。 目、つぶって。 {trigger 13 Play breathing minigame} [THEO right normal] な？楽勝ー。 {trigger 14 Gondola continues to the end station} {anchor top} [THEO left normal] 気分はどう？ [MADELINE right distracted flip] うん、大丈夫っぽい。{n}{+theo}のおかげだね。ありがとう。 {trigger 15 Wait a bit} [MADELINE right sad flip] また動き出すって、どうしてわかったの？ [THEO left normal] わかんなかったよ。{n}正直、もうおしまいかと思った。 {trigger 16 Theo takes out phone} [THEO left excited] …お？おおおぉぉぉ！ {silent_trigger 17 Maddy faces theo} ちょっと、見てよ、このセルフィー！ CH4_GONDOLA_FEATHER_1=目の前に、羽根が浮かんでるところを想像するんだ。 CH4_GONDOLA_FEATHER_2=見えた？ CH4_GONDOLA_FEATHER_3=そしたら… CH4_GONDOLA_FEATHER_4=自分の呼吸で、羽根を真ん中に浮かせた状態を保つ。 CH4_GONDOLA_FEATHER_5=吸って…吐いて…ゆっくり、同じリズムで。 # *** Chapter 05 *** CH5_ENTRANCE= [THEO right excited flip] うおぉー！ちょっと見てよ、これ！ よし、さっそく探検だ！ {trigger 0 Maddy turns right} [MADELINE left sad] 待って… 中は、すごく暗そうだよ？ [MADELINE left distracted] 探検っていうより、恐怖体験になりそう… {trigger 1 Theo turns left} [THEO right normal] ササッとのぞいて、パパッと写真撮るだけだよ。 {trigger 1 Theo turns right} [THEO right excited flip] こりゃ、相当古いな！ [MADELINE left sad] {+THEO}、待って。 [THEO right excited flip] {# FFFF4C}InstaPix{#}にアップしたら、イイネが止まんなくなるぞー。 {trigger 2 Theo leaves} [MADELINE left distracted] 悪い予感しかしないよ… CH5_PHONE= [MADELINE left sad] ウソ… {trigger 0 Maddy walks to phone, ducks to pick it up} [MADELINE left distracted] これって…{+THEO}のスマホだよね… {trigger 1 Maddy stands back up} [MADELINE left determinedclosed] 大丈夫、落ち着いて… ポケットから落ちただけかもしれないし。 落ち合えたら、返してあげよう。 CH5_THEO_MIRROR= [MADELINE left normal] {+theo}！やっと見つけた！ [THEO_MIRROR right excited] {+MADELINE}！ [THEO_MIRROR right wtf] …てか、{+MADELINE}、なんで鏡の中にいるの？ [MADELINE left sad] 私じゃなくて、{+theo}が鏡の中にいるんだよ。 何があったの？ [THEO_MIRROR right wtf] 普通に、鏡に映った自分の写真撮ろうとしただけだよ。 {~}「{# aaaaaa}{+THEO}＠{# aaaaaa}古代神殿」{#}{/~} [THEO_MIRROR right thinking] {# ffff9b}\#これがホントの聖地巡礼{#} [THEO_MIRROR right serious] …て感じで。でも気がついたら、{n}床に倒れて気を失っててさ。 [MADELINE left sad] そこは、どんなところ？ 何か目印になりそうなものは？ [THEO_MIRROR right serious] うーん…すごい暗くて、ヘンなとこだよ…{n}目印は… [THEO_MIRROR right wtf] 待って。何か来る。 これは、逃げないとヤバい気がする。 [THEO_MIRROR right serious] {+MADELINE}も気をつけて。 CH5_SHADOW_MADDY_0= [MADELINE left angry] {*}ちょっと！{/*}なんなの、ここ？ {!}{+theo}に何したの！{/!} [BADELINE right scoff] {~}オレ{/~}のせいだと思ってんの？ そりゃ、傑作だな。 [BADELINE right upset] ったく。だからやめろって言ったのに。 CH5_SHADOW_MADDY_1= [MADELINE left angry] 私のせいじゃない。{n}でたらめ言わないで。 [BADELINE right scoff] まだわかってねえのか。 [BADELINE right upset] この{+mountain}が、オレに肉体を授けてくれたんだよ。 [BADELINE right scoff] でもな…アンタのそのブッ壊れた頭ん中には、{n}オレ以外にもまだまだ{*}ヤバいもん{/*}が{n}ウヨウヨいるんだぜ？ [BADELINE right normal] それを見せつけられて動揺するとか… [BADELINE right scoff] {~}いや～、理解に苦しむね～。{/~} [MADELINE left angry] うるさい！ [BADELINE right angry] オレは{~}止めた{/~}ぜ？ [BADELINE right yell] 鏡を見てみろよ。{n}これはぜ～んぶ、アンタの中にあるもんだ。 [BADELINE right angry] この神殿は、{+celeste_mountain}の力を{n}増幅してるだけ。 [BADELINE right upset] オレは何もしてない。全部、アンタがやってることだ。 CH5_SHADOW_MADDY_2= [MADELINE left sad] そんなの、信じない。 [MADELINE left distracted] あなたが本当に私の{+PART_OF_ME}なら、{n}どうして私を傷つけるの？ [BADELINE right angry] かわいそうな{+MADELINE}ちゃん。{n}アンタは{~}いつも、被害者だ。{/~} [BADELINE right yell] オレが世話してやらないとなんもできないクセに、{n}感謝するどころか、文句ばっかり。 [BADELINE right angry] アンタは壊れかけてる。自分でもわかってんだろ。 [MADELINE left angry] そんなに私を守りたいなら、{n}何が起きてるのか{*}説明{/*}してくれればよかったじゃない。 [BADELINE right angry] どうせ聞く耳持たなかったクセに。 さっきだって、人の忠告、はなっから無視しただろーが。 CH5_SHADOW_MADDY_3= [MADELINE left panic] お願い…ここから出して。 [BADELINE right scoff] {~}今さら{/~}オレに助けを求めんのか？ [MADELINE left panic] どうしてこんなことするの？ 私を苦しめるのはやめて。 お願い。 [BADELINE right angry] なんだよ、ひとを怪物みてえに言いやがって。 オレがなんでアンタを助けないか、{n}{~}ホントに{/~}知りてえか？ [BADELINE right yell] アンタには、{*}当然の報い{/*}だからだよ！ [MADELINE left panic] … [BADELINE right angry] どうだ？これでもまだ、{~}頂上を目指すか？{/~} [MADELINE left angry] {*}もういい！{/*} {trigger 0 Badeline Leaves} [MADELINE left angry] {*}あなたの助けなんか、いらない。{/*} ひとりでやるから。 CH5_REFLECTION= [MADELINE right sad] 本当に、これが全部、私の頭の中にあるものなら、{n}どうして危害を加えてくるんだろう。 [MADELINE right distracted] さっきの{*}怪物{/*}は、私を排除しようとしてる。 私は、自分自身に、侵入者扱いされてる… {trigger 0 Madeline falls to knees} [MADELINE right panic] {+theo}は、私のせいで、この神殿のどこかにとらわれてる。 私が完全に降参すれば、{n}神殿は{+theo}を解放してくれるかも… {trigger 1 Madeline stops panicking} [MADELINE_MIRROR left determinedclosed flip] …ダメダメ。 深呼吸して… [MADELINE_MIRROR left determined flip] これは全部、私が自分で生み出しているもの。 しっかりしないと。 {trigger 2 Madeline gets up} [MADELINE_MIRROR left determinedclosed flip] 心に、羽根を思い描いて。 私なら、{+theo}を助けられる。 CH5_SEE_THEO= [MADELINE left normal] {+theo}！ああ、よかった…！ [THEO right excited] {+MADELINE}！来てくれたんだな！ {trigger 0 zoom in} [MADELINE left sad] 大丈夫？ [THEO right serious] ああ、平気だよ。 [THEO right thinking] ただ…このクリスタルみたいなのに閉じ込められてて、{n}出られない。 [THEO right wtf] なんか、ここにいるとさ…自分でも知らない自分の姿を{n}見透かされてる気分にならないか？ [MADELINE left distracted] うん… {+theo}に、自分のこんな醜い部分を見られて、{n}すごく恥ずかしい… [MADELINE left upset] 入り口で止めようとしたのに。 そんなにまでして、セルフィー撮りたかった？ [THEO right yolo] ばえるセルフィーのためなら、オレはなんだってする！ [MADELINE left distracted] …でも、私には怒る資格なんてないよね。{n}{+theo}は悪くない。 [MADELINE left sad] 無事でよかった。{n}{+theo}が閉じ込められたのは、私のせいだから… {trigger 1 Madeline turns around} [MADELINE left distracted flip] この神殿には、私の本性が現れてる。 私は、醜い人間… {trigger 2 wait a bit} [THEO right thinking] {+MADELINE}だけの問題じゃないよ。 [THEO right wtf] だから、ひとりで抱え込むなよ。 {trigger 3 Madeline turns back, zoom out, room gets brighter} [MADELINE left sad] え？ [THEO right wtf] オレをこのクリスタルに閉じ込めたのは、{n}{+MADELINE}じゃない。 たしかに、あのバケモノは{+MADELINE}の心が{n}生み出したのかもしれないけど、{n}他にも、妙なものが出現してる。 [THEO right worried] 視線を{*}感じる{/*}んだ。 あの{~}目{/~}は、オレを見てる… [THEO right wtf] それに、このクリスタルは、オレの心が生み出したものだ。{n}オレにはわかる。 [THEO right serious] すごく言いにくいんだけど…今のオレには、どうしても、{n}{+MADELINE}の助けが必要みたいだ。 {trigger 0 zoom back in} [MADELINE left sad] … [MADELINE left distracted] わかった。 [MADELINE left normal] 私に任せて。 そこから出してあげる。{n}いっしょに脱出しよう。 [MADELINE left sad] まずは、どうやったら助けられるか突き止めないと… [THEO right serious] {+MADELINE}、キミだけが頼りだ。 キミを信じてるよ。ホントに。 [MADELINE left distracted] その言葉、後悔しないといいけど。 CH5_SEE_THEO_B= [MADELINE left distracted] この神殿に私の本性が現れてるなら… [MADELINE left sad] …こんな目に遭ってるのは、当然の報いってことだよね？ [THEO right wtf] {+ALEX}、そんなに自分を責めるなって。 [MADELINE left sad] … {+ALEX}？ [THEO right thinking] ごめん、{+MADELINE}だった。{n}言い間違い。 [THEO right wtf] でも、ホント、自分を責めるなよ。 こんな目に遭って当然の人間なんていない。{n}{+MADELINE}がこんな{n}つらい目に遭っていいはずがない。 [MADELINE left sad] うん…そうだね。 [MADELINE left determinedclosed] 大丈夫、私なら、できる。 CH5_FOUND_THEO= [MADELINE left normal] {+theo}！やっと見つけた…！ [THEO right excited] {+MADELINE}！来てくれると信じてたよ！ [MADELINE left sad] うん…でも、すごく大変だった… [MADELINE left distracted] ここにいる怪物みたいなのって、本当に私が生み出してるの？ [THEO right thinking] {+MADELINE}、それはたしかに、いい質問だな。 キミの内面と怪物のつながりについては、{n}オレも興味ある… [THEO right wtf] …けど、{~}オレの内面{/~}は今、{n}「一刻も早くこのクリスタルの檻から出たい」って言ってる。 [MADELINE left sad] あ、うん。そうだね。 [MADELINE left normal] 大丈夫、私が出してあげるから！ {trigger 0 Attempt to break the crystal, but it just falls to the ground} [THEO right thinking] うーん、はじめの一歩としては上々だけど… [THEO right wtf] このクリスタルは、オレの精神にたまった{n}負のエネルギーの結晶…だかなんだからしくてさ… [MADELINE left sad] うん。どうやったら壊せる？ [THEO right serious] オレが自分をこん中に閉じ込めた{~}理由{/~}さえわかれば、{n}自分で割って出られるような気がするけど… [THEO right wtf] 残念ながら、さっぱりわからん。 [THEO right thinking] そもそも、このヤバい異世界から脱出しないかぎり、{n}わかる気がしないんだよなー。 [THEO right serious] だからその…すごく言いにくいんだけど… [MADELINE left angry] ダメだよ、{+theo}！ {*}絶対に{/*}、置いてなんかいかないから！ [THEO right worried] は？{~}いやいや{/~}！{n}こんなとこに置き去りなんて、ゴメンだし！ [THEO right thinking] オレが言おうとしたのは…{n}{+MADELINE}に{n}クリスタルごと運んでもらわないとダメかも、ってこと。 [MADELINE left sad] 運ぶ…？ [MADELINE left normal] そっか。いいよ、わかった。 CH5_THEO_SAVING_LIFT= [THEO left thinking] おー！けっこう、力あるねー。 CH5_THEO_SAVING_A= [THEO left excited] {~}いいぞー{/~}、その調子！ CH5_THEO_SAVING_NICE= [THEO left thinking] っしゃー！重い扉も、なんのその！ CH5_THEO_SAVING_B= [THEO left worried] げ… あれの対処法、知ってるよね？ CH5_THEO_SAVING_C= [THEO left worried] もう１匹！？かんべんしてくれよー… CH5_THEO_SAVING_SWITCH= [THEO left thinking] へっへーん、どうだ！ CH5_THEO_SAVING_DUNK= [THEO left nailedit] オレのアシストのおかげだな。 CH5_THEO_SAVING_REALLY= [THEO left thinking] くぅー！見せつけてくれるねえ。 CH5_THEO_SAVING_D= [THEO left excited] あと少しだ。オレにはわかる。 CH5_THEO_SAVING_E= [THEO left worried] もうちょっとだ。{+MADELINE}ならできる！ CH5_BSIDE_THEO_A= [THEO left excited] 神殿リミックス feat. {+MIXMASTER_THEO}！チェキラ！ CH5_BSIDE_THEO_B= [THEO left wtf] え、これ、ムリゲーじゃない？ CH5_BSIDE_THEO_C= [THEO left wtf] いやー、さすがにムリでしょ… # *** Chapter 06 *** CH6_THEO_INTRO= [MADELINE right normal] {+theo}！目が覚めた？ [THEO left thinking] …どうかな？まだ夢の中だったりして。 [THEO left wtf] なんか、{~}すっごい{/~}怖い夢見たよ。 [MADELINE right distracted] あーうん、それはね… [THEO left wtf] あれ…？ [THEO left thinking] ああ、そうだったそうだった。思い出してきた。 [THEO left wtf] あれは、夢じゃないよな。 [THEO left serious] {+MADELINE}のおかげで、脱出できた。 [MADELINE right distracted] {+theo}がいっしょで、よかったよ。 [MADELINE right sad] ひとりだったら、とても無理だった気がする。 CH6_THEO_ASK_OUTFOR= [THEO left thinking] どのくらい気を失ってた？ CH6_THEO_SAY_OUTFOR= [THEO left thinking] オレ、どのくらい気を失ってた？ [MADELINE right sad] ２、３時間じゃないかな… [THEO left serious] なかなかにキツかったな。 [MADELINE right upset] キツいどころじゃないよ。 [MADELINE right sad] 気分はどう？ [THEO left thinking] うーん…おのれの人生の目的を、見失いつつある。けど… [THEO left wtf] それ以外は、おおむね、大丈夫そう。 CH6_THEO_ASK_EXPLAIN= [THEO left wtf] 何がどうなってる？ CH6_THEO_SAY_EXPLAIN= [THEO left wtf] ここって、どう考えても普通の{+MOUNTAIN}じゃないよな。 何がどうなってんだ？ [MADELINE right sad] うん。もっと早く言うべきだったよね… [MADELINE right distracted] さっき通った遺跡でね…{n}鏡の中から、私の{+PART_OF_ME}が抜け出したの。 自分でも、すごく嫌いな部分の分身。 [MADELINE right upset] ただの夢だと思ってたのに… [THEO left serious] つまり、この{+MOUNTAIN}の不思議な力で、{n}キミの内面の一部が実体化したってこと？ [MADELINE right distracted] うん。 それ以来、その「{+PART_OF_YOU}」が、{n}ずっと私に取り憑いてて… [MADELINE right sad] {+MROSHIRO}にも、ひどいこと言ったりして。 [MADELINE right distracted] ロープウェーが止まったのも、あのコの仕業だと思う。 [MADELINE right sad] さっきの神殿にも、そのコがいたの。 [THEO left worried] … なんでもっと早く言ってくれなかったの？ この{+MOUNTAIN}がどんな場所かわかってたら、{n}あの神殿にだって入ったりしなかったのに… [MADELINE right upset] 止めようとしましたけど。 [THEO left wtf] キミの{+ST_BAD}邪悪な分身{+END_BAD}がうろついてるって、{n}はっきり言ってくれればよかったじゃない。 [MADELINE right upset] {+THEO}。 そんな話、急に言われて信じる？ [MADELINE right distracted] 自分で言ってても信じられないのに。 [THEO left wtf] …まあ、たしかに。 気持ちは、わかる。 [THEO left thinking] でも、今度からは、{0.3}ちゃんと話してよ。 オレは信じるからさ。約束する。 [MADELINE right distracted] うん。 CH6_THEO_ASK_THANKYOU= [MADELINE right distracted] さっきは、信じてくれてありがとう。 CH6_THEO_SAY_THANKYOU= [MADELINE right distracted] {+THEO}、さっきは、ありがとね。 …私を信じてくれて。 [THEO left wtf] {+MADELINE}を信じるのは、簡単だったよ。 [THEO left thinking] こたえたのは、自分がなんの役にも立てなかったことだ。 [THEO left wtf] 閉じ込められたまま、何もできなかった。 [MADELINE right sad] {+THEO}は、すごく力になってくれたよ。 [MADELINE right distracted] {+THEO}の助けがなかったら、無理だったと思うもん。 CH6_THEO_ASK_TRUST= [MADELINE right distracted] どうして私を信じられるの？ CH6_THEO_SAY_TRUST= [MADELINE right distracted] {+THEO}は、どうして私を信じられるの？ [MADELINE right sad] だって、私のこと、ほとんど何も知らないでしょ？ [THEO left normal] じつはさ… {+MADELINE}ってちょっと、妹に似てんだよね。 [MADELINE right normal] 妹いるんだ！へえ！ どんな人？ [THEO left excited] {+MADELINE}とは、気が合うと思うよ！ [THEO left wtf] いや…最初はちょっと、そりが合わないかもな… [THEO left thinking] でも、つきあっていくうちに、すっごい仲よくなれると思う。 [THEO left excited] 妹は、{~}ガチな{/~}ロック系でさ。 [MADELINE right normal] ミュージシャンなの？ すごい！ [THEO left thinking] あ、いや…{~}ガチな{/~}ってのは、{n}ガチでガチな、って意味じゃなくて… [THEO left normal] {+ALEX}は、何をやってもすごいんだよ。 今は、公民権法専門の弁護士目指して、勉強中なんだ。 [MADELINE right normal] へえ！ [MADELINE right distracted] でも、その妹さんと私、どこが似てるの？ [THEO left wtf] いっつも物思いにふけってるところ。 [MADELINE right distracted] ああ… [THEO left thinking] {+ALEX}は、めちゃくちゃ高性能な{n}「体内コンパス」を持っててさ。 [THEO left normal] 「あー、この人は、自分が行くべき場所に、{n}必ずたどりつくだろうなー」って、{n}見てればわかるんだよ。 {+MADELINE}にも、同じものを感じる。 [THEO left wtf] オレもそうだったらなあ…って、思う。 CH6_THEO_ASK_WHY= [MADELINE right distracted] 妹さん、すごい人なんだね。{n}ホントに、私に似てるの？ CH6_THEO_SAY_WHY= [MADELINE right distracted] 妹さん、すごい人なんだね。{n}ホントに、私なんかに似てるの…？ [THEO left thinking] ハハ、よく言うよ！ [THEO left excited] 「{~}何がなんでも{/~}この{+MOUNTAIN}の頂上に立つ！」{n}って意気込んでるのは、どこの誰？ [THEO left thinking] {~}{>> .3}なんで登りたいのかも、わからないのにさ。{>>}{/~} [THEO left excited] そういうとこがまさに、{+ALEX}そっくり。 [MADELINE right distracted] … [THEO left thinking] 悪い悪い、ちょっとからかっただけだって。 [THEO left normal] でもさ、マジメな話、{~}なんで{/~}登ってるの？ [MADELINE right distracted] {+THEO}の言うとおりだよ。{n}自分でも、なんでか、よくわかんない。 [MADELINE right sad] ただ…{0.4}{*}考える{/*}のを、やめたかったの。 同じことをグルグル考えちゃって。 [THEO left normal] わかるわかる。オレも、そういうの、しょっちゅうだし。 来る日も来る日も、死ぬほど退屈な仕事に耐えてたからさ。 [MADELINE right sad] 私は、仕事には特に不満はないんだけど… [MADELINE right distracted] … [MADELINE right upset] なんかもう、おかしくなりそうで… どうでもいいことを、ずーっと考えちゃって。 [MADELINE right sad] {.4}{>> .3}{*}ものすごい{/*}{>>}{.4}昔のことが{n}いつまでたっても頭から離れないの。 [MADELINE right angry] もう、いいかげん、{*}忘れたいのに。{/*} {*}もう、ぜんぜん、どうでもいいことなのに。{/*} {trigger 0 Wait a bit} [MADELINE right distracted] … 平常心を装うのは得意だから、誰にも気づかれないけど、{n}ホントは、今にも壊れそうなの。 [THEO left worried] そっか。つらいな。 オレ、何か力になれるかな？ [MADELINE right sad] もう、なってくれてるよ。 声に出して話したら、ちょっと気持ちがラクになった。 [THEO left wtf] このこと、誰にも相談してないの？ [MADELINE right distracted] うん…してない。 [MADELINE right sad] ママは、私がウツっぽいこととか、{n}パニック発作起こすこととかは、知ってるけど… [MADELINE right distracted] それだけ。 [THEO left thinking] そりゃ、グルグル回って当然だ。 [THEO left wtf] じゃあ…つらくなったときは、どうしてるの？ [MADELINE right upset] だいたいは、飲んで酔っ払う。 で、ネット上の適当な人に怒りをぶちまける。 CH6_THEO_ASK_DEPRESSION= [THEO left serious] ウツ状態って、どんな感じなの？ CH6_THEO_SAY_DEPRESSION= [THEO left serious] 差し支えなかったらでいいんだけどさ…{n}ウツ状態って、どんな感じなの？ [MADELINE right distracted] … [MADELINE right upset] サイアクな感じ。 [THEO left wtf] うん。それはわかるけど、どんな{~}気持ち{/~}になるの？ [THEO left serious] {+ALEX}もウツで苦労しててさ、{n}オレも本気で理解したいんだよ。 [THEO left normal] もちろん、話したくなかったら、無理には聞かないよ。 [MADELINE right distracted] … どんな気持ち…か。 [MADELINE right sad] 海の底に沈んでて… 上も下も右も左も、なんにも見えないの。 [MADELINE right distracted] 狭いところに閉じ込められてるみたいに息苦しくて…{n}でも同時に、無防備な状態で{n}さらけだされてるような不安もあって… {trigger 0 Wait a bit} [MADELINE right sad] なんともなかった頃の気持ちは、覚えてる。 でも、そこにはもう、どうやってもたどりつけない気がする。 [MADELINE right distracted] だけど…やっぱりその頃から、私はどこかおかしかったのかも。 決定的につらいことが起きて、{n}自分の中で眠っていたものが{n}呼び覚まされただけなのかもしれない。 [MADELINE right upset] 私はきっと、もともと普通じゃなかったんだよ。 [THEO left serious] 何があったにせよ、{n}{+MADELINE}のせいってことは、絶対ないって。 {trigger 0 Wait a bit} [MADELINE right sad] どうかな。私はたぶん、それをなんとかしたくて…それで… [MADELINE right distracted] うーん、うまく言えないな… とにかく、真っ暗な海の底を、{n}あてもなく、さまよってるみたいな感じだよ。 [MADELINE right sad] そうしてるうちに、{*}何かしら{/*}見つかることを願いながら。 [MADELINE right distracted] それが、この{+MOUNTAIN}へ来た、本当の理由。 … でも、自分自身からは、逃れられないんだね。 [MADELINE right upset] 登りながら、まさに、ずっと、{n}{*}自分を相手に戦いつづけてる{/*}。 [MADELINE right distracted] こんなことしてても、意味ないのかも。 {trigger 0 Wait a bit} [THEO left serious] {+MADELINE}、キミは{~}たった今{/~}、{n}オレの命を救ったんだぞ？ [THEO left wtf] 意味なくなんかないだろ。 [MADELINE right distracted] うん… {trigger 0 Wait a bit} [THEO left wtf] {+MADELINE}は、いいヤツだよ。 [THEO left thinking] ちょっと極端なとこはあるけど、{n}でも、{~}性根のあったかい人間だ{/~}。 [THEO left wtf] キミはただ、自分の悪いクセから{n}抜け出そうとしてるだけじゃないかな。 [THEO left excited] それだって、{+MOUNTAIN}に登る立派な理由だよ！ [MADELINE right distracted] …かな。 [MADELINE right sad] なんか…ありがとね。 {trigger 0 Wait a bit} [THEO left normal] {+MADELINE}に取り憑いてる{n}その「{+PART_OF_YOU}」だって、{n}備わるべくして備わってる一面なのかもよ？ [MADELINE right upset] じゃあ、一生取り憑かれたままってこと？ [THEO left normal] 向こうも{+MADELINE}からは離れられないってことだよ。 [MADELINE right upset] それじゃ{*}困る{/*}んですけど。 CH6_THEO_ASK_DEFENSE= [THEO left wtf] {+PART_OF_YOU}を消し去りたいの？ CH6_THEO_SAY_DEFENSE= [THEO left wtf] {+MADELINE}は、その、「{+PART_OF_YOU}」を{n}消したいと思ってるの？ そんなことして、大丈夫なのかな。 [MADELINE right sad] だって、そうしないと私はずっと、{n}あのコにいびられつづけるんだよ？ [MADELINE right upset] あのコは、私を守るためだって言うけど、{n}そんなのウソだもん。 [THEO left normal] 向こうは本気で守ってるつもりなのかもよ？ いわゆる「防衛機制」が、{n}歪んだ形で機能しちゃってる、とか。 [MADELINE right upset] 正直、どっちでもいい。 もう、あのコに好き勝手にコントロールされるのはイヤ。 耐えられない。 [THEO left wtf] じゃあ、逆にそのコをコントロールする方法を考えてみたら？ [MADELINE right distracted] 羽根を想像する技は、すごく効果がある。 [MADELINE right sad] 教えてくれて、ありがとね。 [THEO left thinking] じいちゃんの知恵袋から拝借した、裏技のひとつさ。 CH6_THEO_ASK_VACATION= [THEO left thinking] 山登りじゃなくて、のんびり休めば？ CH6_THEO_SAY_VACATION= [THEO left thinking] 山登りなんかせずに、{n}ゆっくり休むんじゃダメなの？ [MADELINE right sad] どういうこと？ [THEO left normal] 自分を変えたくて、{>> .2}この{+MOUNTAIN}に登ることにした{>>}んでしょ？ [THEO left thinking] そんなキツいことせずにさ、のんびりすればいいじゃない。 [THEO left wtf] ハワイ旅行に行くとか、{0.3}ゆっくり風呂につかる、とか。 [MADELINE right sad] … たぶん私は、何かをなしとげたいんだと思う。 [THEO left wtf] ただでさえいっぱいいっぱいって感じなのに、{n}まだ足りない？ [MADELINE right distracted] たしかに、自分でもちょっとやり過ぎかなって気はする。 でも、そういうタチなの。 試練を求めてる、っていうか。 [MADELINE right sad] それも、中途半端なのじゃダメで。 全力で挑戦しないと、意味ないの。 CH6_THEO_ASK_FAMILY= [MADELINE right normal] どうして、この{+MOUNTAIN}に？ CH6_THEO_SAY_FAMILY= [MADELINE right normal] {+THEO}は？ どうして、この{+MOUNTAIN}に来たの？ [THEO left normal] オレはまあ、自分探しの旅、っていうか… [THEO left thinking] …通常営業、ってとこだね。 [THEO left normal] シアトルで、新しい仕事始めてさ。 {~}や～っと{/~}天職にめぐり会えたと思ったんだけど… [THEO left wtf] 結局、耐えらんなくなってさ。 [THEO left thinking] １週間で辞めて、カナダ行きのバスに飛び乗った。 [THEO left wtf] なんか無性に、{n}ここじゃないどこかへ旅立ちたくなったんだよね。 … 改めて口に出してみると、「何やってんだ、オレ」って感じだな。 [MADELINE right sad] プレッシャーに耐えられなかった、とか？ [THEO left thinking] べつに、そういうわけじゃない。 失敗したって、みんなやさしくしてくれるし。 [THEO left serious] どっちかっつうと、{~}自分で自分に{/~}{n}プレッシャーかけまくってる感じかもな。 [THEO left wtf] みんな、オレがいつも自分と{+ALEX}を{n}比較してるのが問題だと思ってるけど、{~}そうじゃないんだよ{/~}。 オレが不安なのは、自分がどこへ向かうべきなのか、{n}いつまでたってもわからない気がするからだ。 [MADELINE right distracted] でも、「ここじゃないどこか」へ行きたかったんでしょ…？ [MADELINE right normal] だったら、「今はそれでいいんだ」って、{n}受け入れてみればいいんじゃない？ [THEO left serious] かもな。 CH6_THEO_ASK_GRANDPA= [MADELINE right normal] おじいさんとは、仲いいの？ CH6_THEO_SAY_GRANDPA= [MADELINE right normal] おじいさんとは、仲いいの？ [THEO left serious] うん…仲よかった。 [MADELINE right distracted] そっか。ごめん。 [THEO left serious] 気にしないで。しかたないことだよ。 [MADELINE right distracted] … [THEO left wtf] オレにできるのは、前向きに生きてくことだけ。 [THEO left serious] そして、有意義な人生を送る。{n}そうすりゃ、じいちゃんもよろこんでくれると思うからさ。 {trigger 0 Wait a bit} [MADELINE right sad] でも、やっぱりつらいよね。 [THEO left serious] まあね。 CH6_THEO_ASK_TIPS= [MADELINE right normal] 他に、おじいちゃんから教わったことは？ CH6_THEO_SAY_TIPS= [MADELINE right normal] おじいちゃんは、他にも何か教えてくれた？ [THEO left excited] そりゃあもう、たっくさん！ [THEO left normal] そもそも、{+CELESTE_MOUNTAIN}のことを教えてくれたのも{n}じいちゃんだったんだ。 ここに来て人生変わったって、いつも言ってた。 [THEO left thinking] シアトルでの仕事を辞めたとき、{n}{+CELESTE_MOUNTAIN}はすぐ近くだって気づいてさ。 じいちゃんに「行け」って言われてる気がしたんだよ。 [THEO left wtf] じいちゃんいわく、この{+MOUNTAIN}は{~}「特別」{/~}らしい。 [MADELINE right sad] {+THEO}のおじいちゃんも、私たちみたいに、神殿を通ったかな？ [MADELINE right normal] この{+MOUNTAIN}にどんな力があるのか、突き止めたのかな？ [THEO left thinking] じいちゃん、ここで何があったのかは、{n}教えてくれなかったんだよな。 [MADELINE right distracted] {+THEO}のおじいちゃんは、{n}私みたいに壊れてなかったと思うし… [MADELINE right sad] 私たちほどさんざんな目には、遭わなかったんじゃないかな。 [THEO left wtf] じいちゃんがこの{+MOUNTAIN}を知ったのは、オレが生まれる前だ。 ここへ来る前のじいちゃんがどんなだったか、オレは知らない。 [THEO left serious] じいちゃん、この{+MOUNTAIN}で{n}自分についてどんなことを学んだんだろうな… CH6_THEO_ASK_TEMPLE= [THEO left wtf] あの神殿は、誰が建てたんだろう？ CH6_THEO_SAY_TEMPLE= [THEO left wtf] あの神殿って、誰が建てたんだろな。 [MADELINE right sad] 見た感じ、すごく古そうだよね… この{+MOUNTAIN}の人工建造物の中で、いちばん古そう。{n}ホテルとか、遺跡とか、街とかよりも… [THEO left serious] この{+MOUNTAIN}って、相当歴史がありそうだよな。 [MADELINE right distracted] うん。 きっと、すごく昔から、{n}たくさんの人にとって重要な場所だったんだと思う。 [MADELINE right normal] あのヘンなおばあさんがなんでここに住んでるのかも、{n}なんとなくわかってきた気がする。 [THEO left excited] {+MADELINE}も会ったんだな、あのばあさん。 [THEO left thinking] あの人、なんなんだろなー。 [MADELINE right upset] ただの意地悪ばあさんじゃない？ [MADELINE right distracted] …でも、ここでの暮らしを気に入ってるみたいだよね。 CH6_THEO_ASK_SELFIE= [MADELINE right normal] 今夜のこと、ずっと覚えておきたい… CH6_THEO_SAY_SELFIE= [MADELINE right normal] ねえ、{+THEO}。 私、今夜のこと、ずっと覚えておきたいな… セルフィー撮ろうよ！ [THEO left normal] そうこなくちゃ！ {trigger 1 selfie sequence} [MADELINE right normal] いろいろあったけど、今は、なんだかスッキリした気分。 [THEO left wtf] ひょっとして… [THEO left excited] 明日、山頂アタックか！おめでとう！ [MADELINE right upset] 「おめでとう」は、まだ早いって。 [MADELINE right distracted] …でも、たしかに、ワクワクしてる。 [MADELINE right normal] これで、嫌いな自分にさよならできる。 [THEO left normal] 応援してるよ。 じゃあ、そろそろ寝た方がいいな。 [MADELINE right normal] うん。おやすみ、{+THEO}。 [MADELINE right distracted] ありがとね…{+THEO}は、いい人だね。 [THEO left thinking] へへーん。生まれつきってヤツだよ。 CH6_THEO_ASK_SLEEP= [MADELINE right distracted] そろそろ寝ないと。 CH6_THEO_SAY_SLEEP= [MADELINE right distracted] そろそろ寝なきゃ。 [THEO left thinking] もう？まだ話し足りなくない？ [THEO left normal] オレも疲れてるけど、{n}おたがい、いろいろ聞きたいことあるでしょ？ CH6_THEO_ASK_SLEEP_CONFIRM= [MADELINE right sad] ごめん、ホントに眠くて。 CH6_THEO_SAY_SLEEP_CONFIRM= [MADELINE right sad] ごめん… ホントに眠くて。 {+CH6_THEO_SAY_SELFIE} CH6_THEO_ASK_SLEEP_CANCEL= [MADELINE right normal] もうちょっと起きてようかな。 CH6_THEO_SAY_SLEEP_CANCEL= [MADELINE right sad] そうだね…　もうちょっと起きてようかな。 CH6_DREAMING= [MADELINE left normal] オーロラが、すごくきれい。 [BADELINE right worried] …だな。 … [BADELINE right worriedAlt] ここ、どこだ？ [MADELINE left sad] あなたに、話があるの。 [BADELINE right worried] …どんな？ [MADELINE left distracted] やっとわかったよ。あなたの正体。 [MADELINE left sad] あなたは、厳密には、私の分身じゃない。 [BADELINE right worriedAlt] …ほう？ [MADELINE left sad] あなたは、私がさよならしなきゃいけない部分。 冷たくて、妄想に取り憑かれてて、{n}すぐに私をコントロールしようとする… [BADELINE right worriedAlt] なんでそんなこと言うんだよ…？ [MADELINE left normal] でも、いいの！ わかったんだ。 私にはもう、あなたは必要ない。 [BADELINE right worried] アンタ…オレを捨てる気か？ [MADELINE left sad] あなたを解放してあげるの。 [MADELINE left normal] そのほうが、おたがい、ずっと幸せだよ。 [BADELINE right worried] ったく、アンタってヤツは… [BADELINE right sad] ホントに… [BADELINE right freakA pop] {silent_trigger 0 Tentacles Appear} …どうしようもねえバカだな！ [BADELINE right freakB pop] {silent_trigger 0 Tentacles Appear More} そう簡単に、{~}オレと別れられると思ってんのか？{/~} {silent_trigger 0 Tentacles Appear moooore} 何もかも、全部オレのせいって？ {silent_trigger 0 Tentacles Appear EVEN MORE} てめえ、{~}何様の{/~}つもりだ！？ [BADELINE right freakC pop] {silent_trigger 1 Tentacles grab Madeline} {!}{*}答えろよ！{/*}{/!} [MADELINE left panic] お、落ち着いて… {trigger 4 start circling the player} [BADELINE right freakC_cont] {!}{*}落ち着けだぁ！？{/*}{/!} [MADELINE left determinedclosed] 深呼吸、深呼吸… 羽根を思い浮かべて。 {trigger 2 Feather minigame} [BADELINE right freakBAlt] {~}羽根なんかで{/~}、オレを止められると思ってんのか？ {trigger 3 Destroy feather minigame} [BADELINE right freakBAlt] てめえ、{*}オレをどうこうできる{/*}立場にあると思ってんのかよ？ この{+MOUNTAIN}の頂上に立つなんて、アンタには{*}ムリ{/*}なんだよ。 [BADELINE right freakCAlt pop] いいかげん、認めたらどうだ。 CH6_THEO_WATCHOUT= [THEO left worried] {+MADELINE}！？どうしたんだよ！？ CH6_REFLECT_AFTER= [MADELINE left sad] あと少しだったのに。 [MADELINE left panic] もう、おしまいだよ… あのコはどうして、いつも邪魔をするの？ [MADELINE left angry] {*}だいっきらい{/*}… … [MADELINE left distracted] … でも、あのコは私の{+ST_BAD}一部{+END_BAD}… さよならすることは、絶対にできないんだ。 [MADELINE left sad] それに、あのコの言うとおりだった。 この{+MOUNTAIN}の頂上に立つなんて、私には無理だった。 CH6_OLDLADY= [GRANNY right normal] おやおや、また会ったね。 [MADELINE left upset] …また、現れましたね。 {trigger 0 Zoom in} [GRANNY right mock] とうとう、あきらめることにしたかい。 [MADELINE left upset] 違います。滑落したんです。 これまでの努力が、全部、水の泡です。 [GRANNY right normal] それでよかったのかもしれないよ。 この{+MOUNTAIN}は、甘くないからねえ。 [MADELINE left upset] 言われなくてもわかってます。 私は、この{+MOUNTAIN}の頂上に立つには、力不足だった。 [MADELINE left distracted] 好きなだけ笑えばいいですよ。 {trigger 1 Start laughing} [MADELINE left upset] ホントに笑えって意味じゃないし… {trigger 2 Stop laughing} [GRANNY right normal] ときには、引き際を見極めることも大事さ。 大丈夫。時がたてば、じきに吹っ切れるよ。 {trigger 3 Maddy walks right} [MADELINE left angry] それなら、ご心配なく。 洞穴をよじ登ってるあいだ、{n}考える時間はたっぷりありましたから。 もう{*}吹っ切れました{/*}。 {trigger 4 Maddy walks left} [MADELINE left upset flip] {0.4}{+ST_BAD}もうひとりの私{+END_BAD}{0.4}が言ったとおり。{n}やっぱり、私にはムリだった。 [MADELINE left panic flip] このまま帰って、もとのショボい人生に逆戻りして…{n}一生、{.4}みじめに暮らしていきます。 {trigger 5 Wait a bit} [GRANNY right normal] ぜんぜん吹っ切れてないね。 {trigger 6 Maddy turns right} [MADELINE left upset] …言われなくても、わかってます。 [MADELINE left distracted] あきらめたくない… でも、どんなにがんばったって、{n}ことあるごとに、{+PART_OF_YOU}が妨害してくる。 [GRANNY right normal] この{+mountain}に挑む若者はたくさんいるが、{n}たいていは途中であきらめちまう。 アンタが落っこちちまったのは、残念だよ。{n}アンタなら山頂に立つかもしれないと、{n}本気で期待しはじめたとこだったのに。 [MADELINE left sad] 私、他の登山者と、何が違うんですか？ [GRANNY right normal] こんなにおのれに腹を立ててる人間は、{n}見たことがないよ。 {trigger 1 Start lauging} [GRANNY right laugh] 自分へのあてつけで{n}頂上まで行っちまうんじゃないかと思ったぐらいさ。 [MADELINE left upset] …あんまりうれしくないです。 {trigger 2 Stop laughing} [GRANNY right normal] どうもその、「もうひとりのアンタ」ってやつが、{n}足を引っ張ってるようだね。 そのコと、ちゃんと話し合ってごらん。 そのコが何におびえてるのか、突き止めるんだ。 [MADELINE left sad] あのコが…おびえてる？ [MADELINE left distracted] そんなふうに考えたことは、なかったな。 [GRANNY right normal] ここでアタシとくっちゃべってたって、時間のムダさ。{n}そのコに{~}直接{/~}聞いてみな。 どのみち、アンタにはもう、失うもんなんてないだろ？ CH6_OLDLADY_B= [MADELINE left sad] でも、あのコの居場所がわかりません… [GRANNY right normal] アンタの{+PART_OF_ME}なんだろ？ だったら、アンタが探せば、すぐに見つかるさ。 [MADELINE left upset] …おばあちゃんは、この{+MOUNTAIN}にどんな力があるか、{n}知ってるんですか？ [GRANNY right normal] もちろんさ。ここに住んでるんだからねえ。 アンタにも、気をつけるよう忠告したろう？ [MADELINE left upset] もうちょっとはっきり伝えてほしかったです。 [GRANNY right normal] それよりも、ヒントを出して、{n}自分で気づいてもらうほうがいいのさ。 たいていは、みんな、自分の目で見たものを{n}認めようとしないけどもね… 車に戻って、そのまま走り去ったっていいんだよ。{n}なんにも恥ずかしいことじゃない。 いつか向き合う覚悟ができたら、{n}自然と、またここへ足が向くよ。 [MADELINE left distracted] … イヤです。 [MADELINE left sad] やりとげます。 もう、逃げるのはやめたから。 [GRANNY right normal] そう言うと思ったよ。 じゃ、がんばんなさい。 CH6_OLDLADY_C= [MADELINE left sad] よくこんなところで暮らせますね。 ここの環境に耐えつづけるのは、{n}しんどくありませんか？ [GRANNY right normal] たしかに、いつまでたっても慣れやしないね。 でも、おかげで気持ちがたるまない。 アタシの性に合ってるよ。 [MADELINE left sad] でも、この{+MOUNTAIN}ってすごく…{n}厳しいというか、容赦がないというか… [GRANNY right normal] たしかに、痛いところをズバッと突いてくるね。 {+CELESTE_MOUNTAIN}は、癒やしの場なのさ。 そして、癒やしの第一歩は、{n}問題と正面から向き合うことだ。 でもそれは、簡単なことじゃない。 [MADELINE left upset] 痛感してます。 CH6_BOSS_START= [BADELINE right angry flip] オレに用か？ もう必要ないんじゃなかったのかよ。 [MADELINE left sad] ごめんなさい。 私が間違ってた。 [BADELINE right scoff flip] 「{~}やっとわかったよ{/~}」 [BADELINE right angry flip] 「私にはもう、あなたは必要ない」 [MADELINE left upset] だから、ごめんって言ってるでしょ。 [MADELINE left sad] 仲直りして、前ヘ進みたいの。 {trigger 0 Badeline floats, zooms in} [BADELINE right yell] 今さらアンタを信じろって？ [MADELINE left angry] 私だって、あなたを簡単には信じられないよ。 … [MADELINE left determinedclosed] でも、あなたがおびえてるってことは、わかってる。 {trigger 1 Maddy steps forward} [MADELINE left sad] 私たちは今、どん底にいるんだよ。 ここでケンカしてても、意味ないよ。 [BADELINE right scoff] もっともっと深く潜ることだってできるぜ。 [BADELINE right angry] ふたりで地球の中心まで沈むか。 [MADELINE left sad] そんなことして、なんになるの？ [MADELINE left together] {s 4}はい上がろうよ。{.6}[MADELINE left togetherZoom]ふたりで。 [BADELINE right yell] オレに近づいてみろ。後悔するぞ。 CH6_BOSS_TIRED_A= [BADELINE right angry] アンタのために、やったことだ。 CH6_BOSS_TIRED_B= [BADELINE right yell] アンタに{*}山登り{/*}はムリなんだよ。 CH6_BOSS_TIRED_C= [BADELINE right yell] {*}アンタを守りたいだけだ！{/*} CH6_BOSS_MIDDLE= [BADELINE right yell] オレの言うこと{*}聞いてれば{/*}、{n}{*}こんなこと{/*}にはならなかったんだよ！ CH6_BOSS_ENDING= [BADELINE right sigh flip] わかったよ。 アンタの勝ちだ。 {silent_trigger 0 Music starts} [BADELINE right worried flip] アンタには、オレは必要ないってことだな。 [BADELINE right worriedAlt flip] 消えてほしいなら、そうするよ。 [MADELINE left distracted] ううん、そうじゃない。 今こそ、あなたに力を貸してほしい。 [MADELINE left sad] お願い。ふたりで力を合わせよう。 [BADELINE right worried flip] 力を、合わせる？ [BADELINE right worriedAlt flip] なんの冗談だよ？ {trigger 1 Madeline puts hand on Badeline} [MADELINE left sad] おびえたって、いいんだよ。 {trigger 2 Badeline calms down} [BADELINE right worried flip] … CH6_ENDING= [MADELINE left surprised] すごい…　私たち…こんなことできるの！？ [MADELINE left normal] この調子なら、今からだって山頂にたどりつけるかも！ [BADELINE right worriedAlt] まだやるのかよ… [BADELINE right worried] なんで登らないといけないんだ？ {trigger 0 Old Lady enters right} [GRANNY right normal] 仲よくやってるようだね。 [MADELINE left sad] おばあちゃん、さっきはありがとう。{n}おばあちゃんの話を聞いて、目が覚めたよ。 [GRANNY right normal] いいんだよ。 こんな老いぼれでも、まだ役に立てたなら、うれしいことさ。 {portrait none} {*}{+MADELINE}！！{/*} {trigger 1 Theo enters left} [THEO left worried] {+MADELINE}！無事だったんだね！ [THEO left wtf] 助けなきゃと思って、急いで下りてきたんだけど…{n}大丈夫そうだな。 [MADELINE right normal] ありがとう、{+THEO}。 [MADELINE right distracted] ひょっとしたら、あそこでいっかい落ちることが、{n}私には必要だったのかも。 {trigger 8 theo stops being tired} [THEO left wtf] で？これが例の、{+ST_BAD}キミの分身{+END_BAD}？ [THEO left excited] ゴス系{+MADELINE}って感じで、かわいいじゃん！ [BADELINE right angry] そりゃ、どうも。 [MADELINE right sad] {+THEO}の言うとおりだった。 このコを怖がる必要なんてない。 [MADELINE right normal] このコと私が力を合わせれば、{n}今からだって、山頂を目指せる気がする。 [THEO left excited] お！いいねー！ [BADELINE right angry] は？{0.4}いや、{*}待てって{/*}。 [BADELINE right worried] …オレは、やるって言った覚えねえぞ。 {trigger 2 Madeline turns to the right} [BADELINE right worriedAlt] まずは、ちゃんと話し合うんじゃなかったのかよ。 [MADELINE left sad] そうだね。 あなたは、おびえてる。 [MADELINE left distracted] でも、あなただって、私と同じように、やりとげたいと思ってる。 [MADELINE left normal] だから、最後にもう一度だけ、チャレンジしてみよう。 {trigger 7 Theo raises fist} [THEO left yolo] そうそう！いけるいける！ [BADELINE right worried] ええぇー… [BADELINE right worriedAlt] だって、ホントにあとちょっとのところで…{n}落っこちたじゃん… [BADELINE right worried] この{+MOUNTAIN}のせいで、オレたちはズタボロになったんだぜ？ [MADELINE left upset] うん、たしかに。 [MADELINE left sad] でも、私たちなら、それを乗り越えて前へ進める。{n}私は、そう信じたい。 私たちなら、それができる、って。 {trigger 5 Wait a bit} [GRANNY right normal] 悪くない考えだね。 {trigger 3 badeline turns right} [GRANNY right normal] もちろん、簡単にはいかないだろうさ。 それでも、アタシは正直感心してるよ。{n}アンタは、がむしゃらに困難に体当たりしながら、{n}相当高いところまで登っちまった。 ふたりで力を合わせれば、{n}てっぺんにだって立てるだろうさ。 [BADELINE right worried flip] … {trigger 4 badeline turns left} [BADELINE right worriedAlt] わかったよ。 [BADELINE right worried] やってみるよ。 {trigger 5 Wait a bit} [THEO left normal] オレも協力していい？ {trigger 6 Madeline turns to the left} [MADELINE right distracted] {+THEO}にはもう、ずいぶん助けてもらったし… [THEO left wtf] 荷物持ちぐらい、やらせてくれよ。 [MADELINE right normal] うん。助かるよ。 [MADELINE right determined] {>> 0.2}さあ、あと少しだよ。{>>} # *** Chapter 07 *** CH7_HEIGHT_START=0 M CH7_HEIGHT_0={X} M CH7_HEIGHT_1={X} M CH7_HEIGHT_2={X} M CH7_HEIGHT_3={X} M CH7_HEIGHT_4={X} M CH7_HEIGHT_5={X} M CH7_ASCEND_0= [MADELINE left normal] だいぶコツがつかめてきたね。 [BADELINE right upset] そうかねえ… [MADELINE left determined] こんな山、すぐ頂上に立ってやるんだから。 [BADELINE right worried] 気が早ェっつの。 CH7_ASCEND_1= [MADELINE left normal] 気分はどう？ [BADELINE right upset] 問題ナシだ。 [BADELINE right worried] ただ…{0.4}そのうち問題起きんじゃないかって、{n}ビクビクしてる。 [MADELINE left sad] 何があっても、私がついてるから。 [BADELINE right worried] てか、いちばん怖ェのはさ… [BADELINE right upset] オレがだんだん、アンタを信じはじめてることだよ。 CH7_ASCEND_2= [BADELINE right normal] なかなかやるじゃん、アンタ。 [MADELINE left surprised] え…！ [MADELINE left normal] すごい。{+ST_BAD}ポジティブ発言{+END_BAD}！ [MADELINE left determined] あなたが私を応援してくれるなんて…！ [BADELINE right angry] …でも、あんま調子乗るとコケるぞ？ CH7_ASCEND_3= [MADELINE left distracted] {+MROSHIRO}、どうしてるかな。 [BADELINE right angry] 知るか。あいつは、アンタを利用しようとしたクズだ。 [MADELINE left sad] それでも、やっぱり心配だよ。 [MADELINE left upset] それに、あなたも、あんな言い方しなくたってよかったでしょ？ [BADELINE right angry] へいへい。 [MADELINE left sad] マジメに聞いて。あれはさすがに、言い過ぎ。 [BADELINE right angry] {~}だってさ～{/~}、アンタ、深入りしすぎるから。{n}世の中には、ろくでもない輩もいるんだよ。{n}そいつらに関わると、アンタが傷つくことになる。 [MADELINE left distracted] {+MROSHIRO}は、悪い人じゃないよ… [BADELINE right yell] {*}バケモノ{/*}に変身したじゃねーか！ アンタに{*}危害{/*}を加えようとしたんだぞ！ [BADELINE right worriedAlt] なんで、あんなヤツのことかばうんだよ？ [MADELINE left distracted] べつに、かばってないよ… [MADELINE left sad] 私だって、あなたと同じ意見だよ。{n}{+MROSHIRO}には、ムカついてる。 あなたがはっきり言ってくれてなかったら、{n}今ごろまだ、あのホテルに足留めされてたかもしれない。 [MADELINE left distracted] …それでも、{n}「{+MROSHIRO}、大丈夫だといいな」って思うよ。 [BADELINE right worried] … [BADELINE right worriedAlt] わかったよ… …悪かった。 [BADELINE right worried] {+MROSHIRO}には、言い過ぎた。 [MADELINE left distracted] うん。 [MADELINE left sad] いいよ。もう、済んだこと。 CH7_ASCEND_4= [MADELINE left surprised] 危なかった… [BADELINE right worried] ああ…さすがに、もうダメかと思ったぜ。 [MADELINE left distracted] やっぱり、あなたの言ったとおりかも。 [MADELINE left sad] {~}危険すぎる{/~}のかもしれない。 [BADELINE right worried] … [BADELINE right angry] {*}いや。{/*} オレが間違ってた。 オレたちなら、頂上に立てる。 [BADELINE right normal] オレがついてる… [BADELINE right worried] それに… [BADELINE right worriedAlt] …オレは、アンタを信じてる。 [MADELINE left sad] その言葉、何よりうれしいよ。 CH7_ASCEND_5= [MADELINE left determined] ついに、ラストスパートだね。 [MADELINE left normal] ホントに、あと少し。{n}いよいよ、頂上だよ！ [BADELINE right worriedAlt] ああ… [BADELINE right worried] … [MADELINE left sad] どうしたの？ [BADELINE right worried] いや… … [BADELINE right worriedAlt] …悪かったな。 オレは、アンタの足を引っ張ってた。 [BADELINE right worried] もっと、アンタを信じられるようにならねーと。 [MADELINE left distracted] あなたが悪いわけじゃない。 私だって、あなたを切り捨てようとした。 もっと言うと、生まれてから今日までずっと、{n}あなたを捨てようとしてきた。 [MADELINE left sad] {~}私こそ{/~}、ごめんね。 もっと早く、あなたを理解しようとしていれば… でも、あの頃の私は、プライドが高すぎたのか、頭が固すぎたのか…{n}とにかく、あなたを{*}わかろうとすることが、できなかったの。{/*} [BADELINE right worriedAlt] おたがい、だいぶ時間と労力をムダにしたよな。 [BADELINE right worried] … [BADELINE right worriedAlt] 少なくとも、今はこうやって、{n}自分たちの間違いについて話し合えるようになった。 [MADELINE left sad] うん… [MADELINE left normal] この{+MOUNTAIN}が、あなたを出現させてくれてよかった。 ふたりでなら、乗り越えていける。 いっしょにこの{+MOUNTAIN}の頂上に立てたら、{n}あとはもう、なんだってできるよ。 [BADELINE right worried] でも…頂上まで行けなかったら？ [MADELINE left normal] それなら、それでいい。 [BADELINE right worriedAlt] いいのか？ [MADELINE left sad] もちろん。 [MADELINE left normal] こうやって、ふたりで挑戦してることが、うれしいもん。 [MADELINE left sad] これこそ、私に必要なことだったんだな、って。 [BADELINE right upset] その理由、オレにもやっと、わかってきた気がする。 [BADELINE right normal] うし、とっととやりとげちまおうぜ。 CH7_ENDING= [BADELINE left normal] ホントに、やっちまったな… 信じらんねぇな！ [MADELINE right surprised flip] すごい…！見てよ、絶景だよ！ [MADELINE right normal flip] 本当に、ものすごく高いところまで、登ってきたんだね… {trigger 1 Madeline sits down} [BADELINE left normal] この景色、見られてよかったよ… [BADELINE left worriedAlt] だって、オレはもう… [MADELINE right distracted flip] ああ…そっか。 [MADELINE right sad flip] {+CELESTE_MOUNTAIN}を離れたら、{n}あなたとはもう、話せなくなっちゃうんだよね… 少なくとも、こんなふうには。 [BADELINE left worried] ああ。 [BADELINE left upset] いつかは帰らないといけない。それはわかってる。 でも、この体を失うのは、怖いよな… {trigger 2 Badeline moves beside Maddy as camera begins panning right} [MADELINE left sad] それでも、消えちゃうわけじゃないよ。 ここへ来る前から、{n}あなたは私の中にいたんだから。 [BADELINE left upset] わかってる。 でも、オレの声に耳を傾けるかどうかは、{n}アンタ次第になっちまう。 [BADELINE left worried] アンタと直接話ができなくなっても… [BADELINE left worriedAlt] オレはもう、前みたいには戻れない。 この{+MOUNTAIN}に来る前みたいにはさ。 [MADELINE right sad flip] 大丈夫。私だって、もう、前の自分には戻れないもん。 これからは、ふたりで力を合わせて、生きていきたい。 [BADELINE left upset] ああ。信じるよ。 [BADELINE left worriedAlt] …それでも、やっぱ怖えェよなぁ。 {trigger 0 Wait a bit} [BADELINE left upset] で？次は、どうするんだ？ [MADELINE right distracted flip] … [MADELINE right normal flip] もう少しだけ、この眺めを堪能しようよ。 # Chapter 7 B-Side CH7_BSIDE_ASCEND= [BADELINE left freakA] すげえ！やったな！ [MADELINE right surprised] ウソみたい…信じられない！ [BADELINE left freakA] もう誰にも止められねえ！！ [MADELINE right upset] …その発言は、ちょっと怖いよ。 # Chapter 7 C-Side CH7_CSIDE_OLDLADY= [GRANNY right normal] これで本当に終わりだよ… 信じられないかい？ [GRANNY right laugh] あんなにつらかったのに、{n}いざ終わるとなると、さみしくなる。{n}不思議なもんだねえ。 [GRANNY right normal] それじゃ、元気でね。体に気をつけるんだよ？ CH7_CSIDE_OLDLADY_B= [GRANNY right normal] どうしたんだい？ さあ、お行き。 # Epilogue EP_CABIN= [GRANNY right normal] おかえり。 [THEO right excited] {+MADELINE}！ どうだった？頂上には…？ {trigger 0 Badeline emerges} [MADELINE left normal] うん。行けたよ。 最高だった。 [GRANNY right normal] きれいだったろう？ [BADELINE left upset] わざわざ登るなんて労力のムダだと思ったけど… [BADELINE left normal] ぜんっぜんムダじゃなかったぜ。 [THEO right thinking] スマホ貸しときゃよかったな。{n}それこそ、{~}最強のセルフィー{/~}撮れたのに。 {trigger 1 Fade out, hear knock on door, fade in and Oshiro enters} [OSHIRO left normal] こんばんは。皆さん、おそろいで。 [BADELINE right angry] なんで{~}アンタ{/~}がいんだよ？ [OSHIRO left normal] 鳥さんが教えてくれました。{n}なんでも、パーティがあるそうで。 [OSHIRO left sidehappy] {+thought}鳥が招待状代わりだなんて、{n}きっと特別なパーティに違いない！{+endthought} [OSHIRO left drama] ですが、ご迷惑でしたら、おいとまいたしますよ。 [MADELINE right sad] いいえ、{+MROSHIRO}、いてください。 [MADELINE right normal] また会えてうれしいです。 {trigger 2 Oshiro settles in} [GRANNY left normal] {+OSHIRO}、あのホテルの外で会うのは、初めてだねえ。 外に出られて、よかったよかった。 {+MADELINE}が、パイを焼いてくれたんだよ。{n}山で集めたストロベリーでね。 [OSHIRO left normal] それはそれは、{+MS_MADELINE}。 [THEO right normal] {# F94A4A}ストロベリーパイ{#}なんて、ガキんとき以来だ。 [THEO right excited] 楽しみだなあ！ [BADELINE right scoff] あんま期待しないほうがいいぜ。{n}コイツ、料理の才能ゼロだから。 {trigger 3 Maddy Turns} [MADELINE left normal] 山登りもムリだって言われたけど、ちゃんと登れたよ。 [BADELINE right worried] たしかに。 {trigger 3 Maddy Turns} [MADELINE right sad] {+THEO}が期待するほど{n}おいしくないかもしれないけど… [MADELINE right normal] がんばって、焼いてみたよ。 EP_PIE_START= [MADELINE right normal] …どう？ おいしいかな…？ EP_PIE_DISAPPOINTED= [THEO left wtf] んー…まあ、パイって言えなくもない…か… [OSHIRO left worried] {+MS_MADELINE}、{n}これは、何かの冗談でしょうか？ [GRANNY left normal] ストロベリーパイというからには、{n}ストロベリーが入ってないとねえ？ EP_PIE_GROSSED_OUT= [THEO left wtf] {+MADELINE}、オレたちのために{n}わざわざ焼いてくれたのは、ありがたいけど… ごめん、これはちょっと…食えそうにないな。 [GRANNY left normal] 大事なのは、気持ちだよ。 [BADELINE left angry] ったく、これだから味のわからん連中は。 オレが全部食ってやる。 [MADELINE right sad] いいよ、無理しなくて。 [BADELINE left worried] わかってる…言ってみただけだよ。 EP_PIE_OKAY= [OSHIRO left normal] {+MS_MADELINE}は、ベストをつくした。{n}大事なのは、そこですよ。 [BADELINE left angry] 誰だよ、コイツ呼んだの？ [THEO left thinking] いや、すげえうまいよ、これ。 [GRANNY left normal] ま、悪くは、ないね。 [THEO left normal] {+MADELINE}、ありがとな。 EP_PIE_REALLY_GOOD= [GRANNY left normal] こりゃ、驚いた！ アタシの焼くパイと、いい勝負だよ。 [BADELINE left normal] 悪くねえな。 [THEO left excited] おおおお！！ [THEO left normal] すっげーうめぇ。 [OSHIRO left normal] {+MS_MADELINE}、セレステホテルの{n}リニューアルオープン記念パーティの際には、{n}ぜひ、このパイをオーダーしたいのですが？ [THEO left excited] {+ALEX}へのおみやげに、ひと切れ持って帰っていい？ あいつ、食べたらきっと腰抜かすぞ。 EP_PIE_AMAZING= [THEO left wtf] {+MADELINE}… [THEO left excited] オレ、こんなうまいもの食ったの、生まれて初めてだ！ [MADELINE right sad] {+THEO}、ホントのこと言ってよ。 [GRANNY left normal] ホントのことさ。 ホントに、おいしいよ。 [OSHIRO left normal] 見事な出来栄えですよ、{+MS_MADELINE}。 [OSHIRO left worried] {~}舌がおどりだしそうです！{/~} [BADELINE left scoff] これって、ある意味、オレもほめられてるってこと？ [MADELINE right normal] みんな、ありがとう。 がんばったかいがあったよ。 # Chapter 8 APP_INTRO=約１年後… APP_OLDLADY_A= [GRANNY right normal] よく来たね！ また会えてうれしいよ。 {trigger 0} [GRANNY right normal flip] 電話で話した洞窟ってのは、ここさ。 {silent_trigger 1} ついといで。 APP_OLDLADY_B= [MADELINE left sad] ここは…？ [GRANNY right normal] この通路は、{+MOUNTAIN}の中心へと続いてる。 アンタ、言ってたろ？またこの{+MOUNTAIN}に戻って、{n}もっと奥深くまで進んでみたいって… {trigger 0 start laughing} [GRANNY right laugh] {+MOUNTAIN}の中心ってのはまさに、{n}{+MOUNTAIN}のいちばん深いところさ！ {trigger 1 stop laughing} [GRANNY right normal] ただし、くれぐれも気をつけるんだよ。 {+CELESTE_MOUNTAIN}のいちばん深いところに近づけば、{n}{+MOUNTAIN}の力も、これまでとは違った影響を{n}アンタにおよぼすだろうからね。 [MADELINE left sad] うん。もう、気づいてた。 [GRANNY right normal] それじゃ、がんばっといで。 APP_OLDLADY_C= [GRANNY right normal] {+ST_BAD}もうひとりのアンタ{+END_BAD}は、どうしたんだい？ [MADELINE left sad] わからない…{n}この山に来たら、また会えると思ってたんだけど… [MADELINE left distracted] あれから私は変わって、{n}あのコはもう、私の一部じゃなくなっちゃったのかも。 [GRANNY right normal] それか、アンタたちふたり、{n}いっしょに成長したってことかもしれないよ。 それで、この{+MOUNTAIN}も、そう簡単に{n}アンタたちふたりを切り離せなくなったんじゃないかね？ あのコはきっと、今でもアンタの中にいる。{n}アタシはそう思うね。 [MADELINE left normal] うん。私も、そう思いたいな。 [MADELINE left distracted] それでもやっぱり、また前みたいに話したいよ… APP_OLDLADY_D= [GRANNY right normal] {+THEO}とは、連絡取ってるのかい？ [MADELINE left normal] うん。夏にバンクーバーに遊びにきたよ。 久しぶりに会って、ゆっくり過ごした。 [GRANNY right normal] 今は、何をやってるって？ [MADELINE left normal] カリフォルニアの実家に戻ってる。 妹さんが弁護士になるための学校を卒業するまで、{n}そばにいることにしたって。 [MADELINE left sad] そこまでする？って気もするけど、{n}妹さんを支えてあげたいんだって。 [GRANNY right normal] よくできた青年じゃないか。 APP_OLDLADY_E= [MADELINE left normal] 久しぶりだね、おばあちゃん。{n}あれから、どうしてた？ [GRANNY right normal] あいかわらずさ。 {trigger 0 start laughing} [GRANNY right laugh] ま、アタシの「あいかわらず」は、{n}世間一般の年寄りが言うのとは、{n}だいぶ違うだろうけどね！ {trigger 1 end laughing} [GRANNY right normal] まあでも、さすがに年は感じるよ。 明かりをつけるだけで、くたびれちまう日もある。 それでも、この{+MOUNTAIN}のおかげで、{n}気持ちがたるむことはない。 [GRANNY right mock] まだまだ、くたばるつもりはないよ。 [MADELINE left normal] そうこなくちゃ。 [MADELINE left sad] でも、体には気をつけてね。 APP_OLDLADY_LOCKED= [MADELINE left sad] この先に扉があるけど、開かないみたい。 入り口は、ここしかないの？ [GRANNY right normal] ああ。あいにくね。 [GRANNY right mock] この{+MOUNTAIN}のことさ、{n}なにごとも一筋縄じゃいかないよ。 [GRANNY right normal] アンタにはまだ早いと思われてるんじゃないかい？ [MADELINE left sad] たしかに、{+CELESTE_MOUNTAIN}は{~}謎だらけの不思議な山{/~}だけど… [MADELINE left upset] まさか、{~}物を考える{/~}力まであるってこと…？ [GRANNY right normal] アンタやアタシと同じような意味で考えてるわけじゃないさ。 言うならば…川が海へ流れるように…っていうのかねえ。 ま、年寄りのたわごとだと思うなら、それでもいいさ。 [MADELINE left upset] さすがにもう、おばあちゃんの言うことを疑ったりしないよ。 [MADELINE left sad] 扉の向こうへ行くには、どうすればいいんだろう？ [GRANNY right normal] さあね。 ひとまず、これまでに通った道を、{n}もう一度すみずみまで調べてみたらどうだい？ {+CELESTE_MOUNTAIN}はきっと、{n}まだアンタに教えたいことがあるんだろうよ。 APP_ENDING= …ついに、たどりついたの？ ここが、すべての中心？ こんなにも広くて…からっぽで… だけど、なぜか懐かしくて… 心が安らぐ。 # Crystal Hearts POEM_FC= Pointless Machines むなしき機械 POEM_FCR= Sever the Skyline スカイラインを越えて POEM_OS= Resurrections 目覚め POEM_OSR= Black Moonrise 黒い月 POEM_CR= Scattered and Lost 散らかった心 POEM_CRR= Good Karma 善行 POEM_CS= Eye of the Storm 嵐の目 POEM_CSR= Golden Feather 黄金の羽根 POEM_T= Quiet and Falling 静かなる崩落 POEM_TR= Mirror Magic 鏡の魔法 POEM_TF= Heavy and frail 重く、脆く POEM_TFR= Center of the Earth 地の底 POEM_TS= Pink Sunrise 鴇色の夜明け POEM_TSR= No More Running もう逃げない POEM_MC= Heart of the Mountain 聖山の心奥 POEM_MCR= Say Goodbye 別れのとき # FAREWELL DLC # Chapter Titles AREA_10=別れ # Checkpoints CHECKPOINT_9_0=特異点 CHECKPOINT_9_1=電源装置 CHECKPOINT_9_2=想い出 CHECKPOINT_9_3=事象の地平線 CHECKPOINT_9_4=決意 CHECKPOINT_9_5=かたくなな心 CHECKPOINT_9_6=和解 CHECKPOINT_9_7=別れ # Postcards POSTCARD_VARIANTS=本当にやりとげちゃうなんて…すごいよ！{n}{n}ファイル選択メニューから、{n}{# 9B3FB5}バリアント{#}モードを選べるようになったよ。 # Stats STATS_TITLE=Steamグローバルプレイデータ STAT_BERRIES=ストロベリー STAT_DEATHS=デス STAT_DASHES=ダッシュ STAT_GOLDBERRIES=ゴールドストロベリー STAT_PICO_BERRIES=PICO-8ストロベリー STAT_PICO_DEATHS=PICO-8デス STAT_PICO_COMPLETES=PICO-8クリア # Game Paused MENU_PAUSE_VARIANT=バリアント MENU_RETURN_TITLE=マップにもどる？ MENU_RETURN_CONTINUE=はい MENU_RETURN_CANCEL=キャンセル MENU_RETURN_INFO= マップにもどると、進行状況はセーブされますが、{n} 最後に通過したチェックポイントからやり直しになります。 MENU_RESTART_TITLE=チャプターをリトライ？ MENU_RESTART_CONTINUE=はい MENU_RESTART_CANCEL=キャンセル # Assist UI MENU_ASSIST_SUBTITLE=アシスト # Variant UI MENU_VARIANT_TITLE=バリアント MENU_VARIANT_SUBTITLE=バリアント MENU_VARIANT_MIRROR=ミラーモード MENU_VARIANT_360DASHING=360°ダッシュ MENU_ASSIST_DASH_ASSIST=Dash Assist MENU_VARIANT_INVISMOTION=インビジブルモーション MENU_VARIANT_PLAYASBADELINE=もうひとりの自分 MENU_VARIANT_NOGRABBING=ノーハンド MENU_VARIANT_LOWFRICTION=スリップ MENU_VARIANT_SUPERDASHING=スーパーダッシュ MENU_VARIANT_HICCUPS=ヒカップモード # Names GRANNY={# 66ea3a}おばあちゃん{#} PART_OF_HER={# 66ea3a}もうひとりのおばあちゃん{#} PART_OF_GRANNY={# 66ea3a}{~}分身{/~}{#} # Chapter 09 CH9_GRAVESTONE= [MADELINE left sad] {+GRANNY}… [MADELINE left sadder] もう会えないなんて…信じられないよ… [MADELINE left distracted] …でも、{0.2}なんとなく、予感はしてたかも。 [MADELINE left sadder] 最後に届いた手紙、{n}なんだかお別れのあいさつみたいだったし。 {silent_trigger 0 Step Forward} [MADELINE left sadder] 私をおいていなくなっちゃうなんて、ひどいよ… [MADELINE left angry] こんなに突然じゃ、心の準備もできてない…！ {trigger 1 Badeline Appears} [BADELINE left scoff] へー。じゃあ、どうしてほしいのさ？{n}ばあちゃんに謝ってもらえば満足か？ [BADELINE left upset] ばあちゃんは、死んだんだよ。 [BADELINE left angry] アンタは葬式にも出なかったけどな。 {trigger 2 Sit Down} [MADELINE left distracted] わかってる。どうしても…ムリだったの。 [MADELINE left sadder] 私、ボロボロになっちゃって。 [MADELINE left sadder] {+GRANNY}、本当にごめんなさい。 [BADELINE left angry] {~}ごめんなさい{/~}で人が生き返ったら笑うぜ。 [MADELINE left sadder] …うん。わかってるよ。 [MADELINE left sad] 今さらお墓参りなんて、私、虫がよすぎるよね。 CH9_FLYING_TO_THE_MOON= [BADELINE right concerned] {+MADELINE}、どこ行くつもりだ？ [MADELINE left sad] あの鳥を追いかけなきゃ。 あれはきっと、{+GRANNY}の{+PART_OF_GRANNY}だよ。{n}あなたが私の{+PART_OF_ME}なのと同じ。 [BADELINE right worried] …ありゃ、ばあちゃんのペットかなんかじゃねえのか？ [MADELINE left distracted] ただのペットのはず{~}ないよ{/~}。 [MADELINE left sad] {+CELESTE_MOUNTAIN}を登ってるあいだも、ずっと見守ってくれてた。{n}{+GRANNY}がそうしてくれたみたいに。 [BADELINE right concerned] {+MADELINE}… はっきり言わせてもらうけどな… [BADELINE right worriedAlt] 現実見ろよ。 [BADELINE right worried] ありゃ、どう見てもただの鳥だ。 [MADELINE left upset] いいから、黙って協力してよ。 CH9_LANDING= [BADELINE left worried] あー…なんか、すげぇ高いとこまで来ちまったぜ？ {trigger 0 Badeline turns} [BADELINE left worriedAlt flip] 見ろよ、{+CELESTE_MOUNTAIN}がモグラの巣みたいだ。 {trigger 0 Badeline turns} [BADELINE left worried] 絶対、引き返したほうがいい。 [MADELINE right upset] こんなとこでウダウダ言ってるヒマなんてないから。 [BADELINE left concerned] そもそも、ここって空気なくね？{n}どうやって息してんだよ？ [MADELINE right sad] {+GRANNY}が呼んでる。 [MADELINE right distracted] 今度こそ、ちゃんと追いかけなきゃ。 [BADELINE left angryAlt] {+MADELINE}。あれは、{~}ただの鳥{/~}だ。 [BADELINE left angry] ばあちゃんは死んだんだよ。 [MADELINE right angry] {*}ホントに{/*}ただの鳥だと思ってる？ [MADELINE right sad] あれは{+GRANNY}の{+PART_OF_GRANNY}だよ。{n}どうしてかはわからないけど、{n}まだこの世にとどまってるの。 [MADELINE right distracted] …ひょっとしたら、{+GRANNY}を生き返らせる方法が{n}あるのかもしれない。 [MADELINE right sad] …とにかく、できることをやらないと。 [BADELINE left angryAlt] … オレは協力しないぜ。 [MADELINE right angry] じゃあ{*}帰って！{/*} {trigger 1 Badeline Vanishes} [MADELINE left determined] 大丈夫だよ、{+GRANNY}。 ちゃんとつかまえてあげるからね。 CH9_FAKE_HEART= [MADELINE left distracted] 待って… [MADELINE left sad] これで終わりのはずない… CH9_KEEP_GOING= [MADELINE left sadder] {+GRANNY}は、まだどこかにいる。 {trigger 0 Step Forward} [MADELINE left determined] だから私も、まだ進みつづけないと。 CH9_MISS_THE_BIRD= [MADELINE left angry] {~}ちょっと！なんなの！？{/~} ひとが助けてあげようとしてるのに！ [MADELINE left sadder] …{+GRANNY}、私に会いたくないのかな？ {trigger 0 stand up, face left } [MADELINE left sad flip] もう、わかんないよ。 [MADELINE left distracted flip] {+GRANNY}、私を試してるの？ それとも、私を頼るのが、怖いの？ [MADELINE left sadder flip] あのコが言ったとおり、{~}やっぱり{/~}、ただの鳥なのかな。 … {trigger 1 take a step left} [MADELINE left sad flip] それか… {trigger 2 take a step right} [MADELINE left surprised] あの鳥、私に{+GRANNY}を助けてほしくない…とか！？ {trigger 3 black hole flickers } [MADELINE left sadder] あの鳥も、私にあきらめさせようとしてる。 私の味方は、ひとりもいない。 {trigger 4 black hole flickers more, tiles to crack into the sci-fi one} [MADELINE left angry] だったら、あの鳥にも、{+PART_OF_YOU}にも、{n}助けてもらわなくていい。そうだよね、{+GRANNY}？ [MADELINE left together] 大丈夫、私は絶対あきらめないから。 あのムカつく鳥をつかまえて、{n}{+GRANNY}を自由にしてあげるから！ CH9_HELPING_HAND= [MADELINE left upset] 手を貸してくれなんて、頼んでないんですけど。 [BADELINE right angryAlt] ああ、頼まれてない。でもな、{+MADELINE}… 落ち着いて考えてみろよ。 [BADELINE right angry] アンタ結局、何がしたいんだ？ {trigger 0 Madeline faces away} [MADELINE left determined flip] 私は{+GRANNY}を見つけたい。それだけだよ。 見つけて、できれば、連れて帰りたい… [MADELINE left sadder flip] …宇宙を敵に回しても。 [BADELINE right worriedAlt] … [BADELINE right worried] こんなとこで迷子にでもなったら、どうするつもりだよ？ [MADELINE left angry flip] なんとかするもん。 [BADELINE right worriedAlt] … [BADELINE right worried] いいか、{+MADELINE}… [BADELINE right worriedAlt] オレたちは今、{~}宇宙{/~}にいて、{n}{~}ナゾの鳥{/~}を追いかけてる。 [BADELINE right upset] こりゃ、どう考えても、現実じゃない。 [BADELINE right concerned] アンタは夢を見てるんだよ。 [MADELINE left sadder flip] … [BADELINE right concerned] …ばあちゃんは、もういないんだ。 [BADELINE right upset] そろそろ、目を覚まそうぜ。 [MADELINE left sadder flip] でも、目が覚めたら、もう二度と{n}{+GRANNY}に会えないんだよ…？ {trigger 1 Madeline faces towards badeline} [MADELINE left angry] {+GRANNY}が永遠に消えちゃってもいいの！？ ホント、{*}自分勝手{/*}だよね。 [BADELINE right angry] … [BADELINE right angryAlt] いいか？そもそも、あれはただの{~}鳥{/~}で… {~}ホントに{/~}あのばあさんかすら、わからない。 [BADELINE right yell] {*}それに{/*}… … [BADELINE right sigh] …ここは一歩下がって、冷静になったほうがいい。 {trigger 2 Madeline steps towards badeline} [MADELINE left angry] {*}黙って。{/*}{/!}一歩下がるのは、そっちだよ。 {*}私、やめないから。{/*} [MADELINE left sad] 協力してくれないなら、それでいい。 あなたに足を引っ張られるのは、もうたくさん。 [MADELINE left sadder] これは、{+GRANNY}のためなんだから。 [BADELINE right simple_sigh] あー、そう。 じゃ、がんばって。 CH9_CATCH_THE_BIRD= [MADELINE left surprised] やっとつかまえた…！ [MADELINE left angry] {+GRANNY}はどこ！？ {trigger 0 bird looks hurt} [MADELINE left angry] … [MADELINE left surprised] 大変…！ 大丈夫？ {trigger 1 bird squaks} [MADELINE left sad] ごめんなさい。痛い思いをさせるつもりはなかったの。 {trigger 2 approach bird, it moves away} [MADELINE left sad] 待って！行かないで。 {trigger 3 bird flys out of the camera} [MADELINE left sadder] せめて、教えてよ… あなたは、おばあちゃんの{+PART_OF_GRANNY}なんでしょう？ どうしても行っちゃうなら… [MADELINE left sad] 私も連れてって。 {trigger 4 badeline appears} [BADELINE right yell] {+MADELINE}、いい加減にしろ！ [BADELINE right concerned] いっしょに行くなんて、ダメだ。 [MADELINE left angry] うるさい！ あなたは{+CELESTE_MOUNTAIN}に登ることにも反対したけど、{n}私はあきらめなかった。 {+GRANNY}のことだって、絶対あきらめないから。 [MADELINE left sadder] {*}もう、ほっといて。{/*} [BADELINE right concerned] … [BADELINE right worried] オレは、自分の意見を押しつけたいわけじゃない。 [BADELINE right concerned] 頼んでるだけだ。 {trigger 5 Wait a beat} [BADELINE right worriedAlt] オレだって、ばあちゃんがいなくなってさみしいよ。 オレたちふたりにとって、大事な人だったからな。 [MADELINE left sad] だったら、なんでそんなにかんたんに忘れられるの？ [BADELINE right worriedAlt] {~}かんたん{/~}じゃない。 [BADELINE right worried] …まあたしかに、ちょっと急いで立ち直ろうとしすぎたかもな… [BADELINE right concerned] でも、アンタがやってることだって、健全とはいえない。 オレは、アンタとふたりでこの苦しみを乗り越えたいだけだ。 {trigger 6 Madeline sits} [MADELINE left sadder flip] … わかってる。{+GRANNY}は、もういない。 これは、ただの夢。 鳥をつかまえたって、{+GRANNY}は生き返らない。 {trigger 7 badeline hugs madeline} [BADELINE left concerned] …うん。つらいよな。 [BADELINE left concerned] でも、そろそろ目を覚まして、{n}現実と向き合おう。オレがついてる。 [MADELINE right sadder] … [MADELINE right distracted] ダメだよ。 [MADELINE right sad] もう少しだけ、待って。 {trigger 8 stand up} [MADELINE right sad] 自分のしたことには、ちゃんと責任もたなきゃ。 [BADELINE left upset] 責任？ [MADELINE right sad] あの鳥…私のせいで、ここに閉じ込められてる。 {trigger 9 shift camera over to the bird} [MADELINE right sad flip] 帰る前に、逃がしてあげないと。 {+GRANNY}も、あの鳥がここから出られなかったら、{n}悲しむと思う。 [BADELINE left concerned] そうだなあ。 [BADELINE left normal] んじゃ、いっちょ、やりますか。 [BADELINE left upset] でも、それが済んだら、ホントに目を覚ますからな。 [BADELINE left worried] だいたい、{*}気色悪すぎ{/*}だよ、ここ。{n}早く帰りてぇー。 CH9_LAST_ROOM= [BADELINE right normal] よし！あとひと息だな。 [MADELINE left determined] うん。がんばろう。{+GRANNY}のために。 CH9_LAST_ROOM_ALT= [BADELINE right concerned] {+MADELINE}、大丈夫か？ [MADELINE left sad] あと少しなのに…できる気がしないよ… [BADELINE right upset] あきらめんな。{n}もうちょっとだけ、がんばってみようぜ。 [BADELINE right normal] 大丈夫。絶対、やれるって。 CH9_LAST_BOOST= [BADELINE right normal] ばあちゃんに、オレからもお別れを言っといてくれ。 CH9_FAREWELL= [MADELINE left normal] {+GRANNY}！ [GRANNY right normal] ああ。よく来たね。 [MADELINE left normal] また会えてうれしい… {+GRANNY}がいなくなって私、{n}どうしたらいいかわからなくて… [MADELINE left sad] … でも、あなたは本物の{+GRANNY}じゃない… [MADELINE left sadder] だって、これはただの夢だもん。 [GRANNY right normal] だから何さ？ それでもアンタは、必死でここまで来たんじゃないか。 やっと会えたってのに、{~}今さら{/~}{n}夢もへったくれもあるかい。 [GRANNY right mock] グダグダ言ってないで、{n}さっさと言うべきこと言ったらどうだい？ [MADELINE left sad] … [MADELINE left distracted] お葬式、行かなくてごめんなさい。 [MADELINE left sadder] どうしても行けなかったの…心がシャットダウンしちゃって。 {silent_trigger 0 laugh} [GRANNY right laugh] ハッ、アンタらしいね。 [MADELINE left upset] … {silent_trigger 1 stop laughing} [GRANNY right normal] あんなもん、誰が来ようが来なかろうが、{n}アタシにとっちゃどうでもいいことさ。 {silent_trigger 0 laugh} [GRANNY right laugh] 当の本人は、死んでんだからね！ {silent_trigger 1 stop laughing} [GRANNY right mock] 葬式なんてのはね、ありゃ、{n}先に逝った者のいない世界で生きてかなきゃならない{n}アンタらのためのイベントさ。 {trigger 2 take a step forward} [MADELINE left normal] {+CELESTE_MOUNTAIN}では、いろいろと、ありがとうございました。 [MADELINE left distracted] {+GRANNY}には、本当にお世話になって… [MADELINE left sadder] なのに…もう…会えないなんて… {trigger 3 granny fades away} [MADELINE left sadder] 私、これから、どうしたらいいのかな？ 何事もなかったみたいに、生きていけってこと？ {silent_trigger 4 fade to white} [MADELINE left panic] {+GRANNY}はもう…帰ってこないのに… CH9_END_CINEMATIC= {anchor bottom} [WEBCAM_THEO right excited] お、やーっと連絡ついた！ [WEBCAM_THEO right normal] お久しゅうございます、{# F94A4A}ストロベリー姫{#}。 [MADELINE left sad] {+THEO}…うん、久しぶり。 [WEBCAM_THEO right normal] ホント、どれぐらいぶりだっけ？ [WEBCAM_THEO right thinking] 急に音信不通になっちゃってさ！{n}まったく、どうしちゃったの？ [MADELINE left sad] ごめんね、メッセくれてたのに、無視してて… [MADELINE left distracted] …それから、電話も… ... …メールも。 [MADELINE left sad] {+GRANNY}が亡くなって、{n}ちょっと、精神的に参っちゃって。 [MADELINE left distracted] {+THEO}にメッセも、しにくくなっちゃった。 急に連絡取れなくなったから、怒ってるかもしれない、って… [MADELINE left sad] そう思ったら余計気まずくて、どんどん連絡しにくくなって… [WEBCAM_THEO right thinking] いいって。わかってるわかってる。 [WEBCAM_THEO right normal] たぶん、葬式がきっかけで、{n}気持ちが不安定になってるんだろうなって、思ってたし。 [WEBCAM_THEO right thinking] ま、今度からは{~}せめて{/~}{n}生きてるってことぐらいは知らせてほしいけど。 [WEBCAM_THEO right normal] で？どう、気分は？ [MADELINE left sad] うん… [MADELINE left distracted] ちょっとずつ、受け入れられるようになってきた、かな。 [MADELINE left sad] 初めて{+GRANNY}に会ったときは、{n}とてもまともな人には思えなかった。 [MADELINE left distracted] でも、それから何度も話してるうちに… [MADELINE left upset] …今度は、なんて意地悪な人だろう、って思った。 [MADELINE left sad] だけど{+GRANNY}は、{n}大事なことをはっきり言ってくれた。{n}そのおかげで、私はすごく救われたんだ。 [MADELINE left sadder] もう会えないなんて、ホントにつらいよ… [WEBCAM_THEO right normal] うん、オレも。 [WEBCAM_THEO right thinking] 正直、不死身なんじゃないかと思ってたし。 [WEBCAM_THEO right excited] そうそう！{n}{+ MADELINE}に見せたいものがあるんだ。 [MADELINE left normal] え、なになに？ [WEBCAM_THEO right excited] オレのじいちゃんが、{n}若い頃に{+CELESTE_MOUNTAIN}に登った話、したでしょ？ [WEBCAM_THEO right normal] この前、{+ALEX}とふたりで、{n}じいちゃんの遺品を見てたらさ… こんな写真が出てきたんだ。 {trigger 0 Shows the photo of Theo's grandpa with Granny at Celeste Mountain.} [MADELINE left surprised] これって…{+GRANNY}！？{n}となりは、{+THEO}のおじいちゃんだよね？ [MADELINE left normal] {+THEO}、これって、すごいよ。 ふたりは友だちだったってことじゃない？ [WEBCAM_THEO right excited] そ。オレたちみたいに！ [WEBCAM_THEO right thinking] ふたりとも、もういないのは残念だけどさ… [WEBCAM_THEO right normal] ふたりが登ったのと同じ{+MOUNTAIN}に、{n}オレたちも登ったって、なんか、よくない？ [MADELINE left normal] うん… [MADELINE left peaceful] {>> 0.3}いいよね。{~}すごく{/~}。{>>} # Crystal Hearts POEM_FW= Empty Space からっぽの心 # Wavedash Tutorial WAVEDASH_DESKTOP_MYPC=マイマウンテン WAVEDASH_DESKTOP_POWERPOINT=wavedash.ppt WAVEDASH_DESKTOP_RECYCLEBIN=ごみ箱 WAVEDASH_DESKTOP_STARTBUTTON=BerryOS WAVEDASH_PAGE1_TITLE=サルでもわかる ウェーブダッシュ WAVEDASH_PAGE1_SUBTITLE=実践！これであなたも、宇宙で鳥をラクラクキャッチ WAVEDASH_PAGE2_TITLE=どうしよう！|鳥が|つかまらない！ WAVEDASH_PAGE2_LIST= - 鳥をつかまえるのは、とっても大変{n} - とにかくすばやい！{n} - しかも飛ぶ！{n} - {+PART_OF_YOU}が邪魔してくる！{n} - （あいつ、ホントムカつく） WAVEDASH_PAGE2_IMPOSSIBLE=あきらめるしかない？？？ WAVEDASH_PAGE3_TITLE=便利な裏技…ウェーブダッシュ！ WAVEDASH_PAGE3_INFO=ウェーブダッシュをすると、かなり遠くへジャンプでき、{n}{~}しかも{/~}続けてもう一度ダッシュOK！ WAVEDASH_PAGE3_EASY=とってもかんたん！ WAVEDASH_PAGE4_TITLE=やり方 WAVEDASH_PAGE4_LIST= - ジャンプする{n} - 地面に向かって、斜めにダッシュ{n} - すかさずもう一度ジャンプして、「前進」を長押し{n} - {~}楽勝！{/~}{n} - （やったネ！） WAVEDASH_PAGE5_TITLE=万一うまくいかないときは WAVEDASH_PAGE5_INFO1={#ff0000}続けてダッシュできない場合{#}:{n}スタート時、地面に{~}近づきすぎ{/~}ていませんか？ WAVEDASH_PAGE5_INFO2={#ff0000}移動距離が伸びない場合{#}:{n}スタート時、地面から{~}離れすぎ{/~}ていませんか？ WAVEDASH_PAGE6_TITLE=たのしいウェーブダッシュライフを！